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    コラム

    プログラム参加者・TOMODACHIアラムナイに聞いてみました!:野間 雄大氏

    Headshot

    野間雄大氏はTOMODACHIサマーコカ・コーラホームステイ研修プログラムと第66回日米学生会議のアラムナイです。宮城県仙台市出身。獨協大学卒業後、シンガポールの広告代理店、フィリピンの格安航空会社の日本支社で実務経験を積みました。現在は、フランスに本社がある広告代理店グループの日本法人でソーシャルコンテンツ・エグゼクティブとして、外資自動車メーカーや製薬会社などのクライアントのために、SNS運営や戦略の立案を行っています。

    このインタビューは、2021年11月9日にTOMODAHIアラムナイ・インターン(2021)の鈴木真宝(東京)によってオンラインで行われました。

    Q1. TOMODACHIプログラムに参加した理由は何ですか?また参加によりどのような影響がありましたか?

    元々中学生の頃から英語に興味があり、高校生の時も外国語系や国際系を進路として考えていました。その時に高校の先生に紹介して貰ったことが、参加しようと思ったきっかけです。他のTOMODACHIプログラムもありましたが、英語を使って現地の人と沢山交流をしたいという思いから、ホームステイや異文化体験ができるTOMODACHIサマーコカ・コーラホームステイ研修プログラムへの参加を決めました。

    このプログラムは、アメリカを入り口に、世界中、そして日本国内へと、幅広く目をむけるきっかけになったと考えています。2011年の東日本大震災の後から大学までは、TOMODACHI、日本政府関連のプログラムでアメリカへ行く機会が多くありましたが、大学卒業後は仕事で東南アジア各国に関わることが増えました。前職ではフィリピンの観光促進に取り組み、現在は海外のブランドを日本でプロモーションする仕事を行っています。TOMODACHIに参加して、海外の文化に触れたことに大きな影響を受けていると感じています。

    Q2: プログラムで得た異文化体験の経験は現在のお仕事にどのように活きていますか?なぜ海外、特に東南アジアとつながりのあるお仕事を選ばれたのですか。

    私は、TOMODACHIプログラムだけでなく、仕事で海外へいくことを通じて、それぞれの国の国民性や生活様式に見られる異文化を直接感じる体験をしました。実際に仕事でベトナムを訪れた際は、飲食店が早い時刻に閉店することや、主な交通手段がバイクであることに驚きました。そのように、異文化に触れることで日本と海外の文化の違いを受け入れ、当たり前だと感じている日本の文化や習慣を客観的に言語化できるようになったと考えています。

    このことは現在の仕事において、例えば、海外のブランドを日本にプロモーションする際、日本にはどのような需要があるのが、どのようなプロモーションの仕方が良いのかを、日本の国民性や習慣・文化に照らし合わせて説明する際に活きています。

    これから日本に進出したいと考えている海外の会社は、日本での宣伝を行う際、本国で行っていたのと同じ方法を導入しようと考えます。しかし、国によって国民性や受け入れやすい宣伝方法が異なるため、日本人の文化や習慣を彼らの目線で理解できるように説明することが求められているのです。

    また、東南アジアという地域については元々こだわりを持っていたわけではありませんでしたが、仕事で行く機会が増えたことで興味を持つようになりました。現地で日本の商品が売られていたり、日本のことを知っている方が多くいたりと日本とのつながりを感じる経験が多かったことも東南アジアに関心を持つきっかけとなりました。

    66th JACS

    第66回 日米学生会議にて(本人は3列目の真ん中)

    Q3:日米学生会議での経験を教えてください。

    日米学生会議では、それまである程度自信を持っていた英語でのコミュニケーション能力が通用せず、悔しい思いをしました。会議では、アメリカの大学生や院生と日米関係、国際経済、人権問題、死刑制度など、政治や社会問題に関する議論を交わしましたが、当時は意見があっても、それを英語で表現するには語彙力が足りず、ディスカッションに貢献できていない自分に歯痒さを覚えました。その経験があったからこそ、語彙力だけでなく、総合的なコミュニケーション能力の強化、そして今のキャリアにも繋がったと感じています。

    また、このような経験を踏まえて、私は、英語に対する意識が変化したと思っています。会議に参加するまでは、「英語で話す」ということが目標でしたが、「英語を話せるようになった上で何をしたいか?」と考えるようになりました。また、英語を自由に話せるようになる中で、英語力を活かして日本と海外をつなぐ仕事をしたいと思うようになりました。

    Q4: 野間さんにとって“TOMODACHI”とは何ですか?

    私は、TOMODACHIに参加したからこそ、今の自分があると思っています。

    TOMODACHIのプログラムに参加したことは、日本から一歩踏み出し、アメリカを始めとした外の世界を知るきっかけになったと思います。また、プログラムを通して異文化理解・交流をしたことが今のキャリアにも繋がっています。TOMODACHIに参加をすることが入り口になり、世界へ視野を広げる気づきを得ました。

    Q5: 将来の目標を教えてください。

    キャリアを重ね、今はハイレベルなパフォーマンスが求められるポジションに就いています。今後より一層の経験を積み、学び、次のステップを目指すのが当座の目標です。ゆくゆくは趣味である旅行を仕事にしてみたいということもあり、観光など地域貢献につながるビジネスに関わることができたらと思っています。

    東南アジアに興味があることはもちろんですが、それ以外の地域においても日本と海外の間で人を動かす仕事に携わりたいです。また、あまり知られていない海外の魅力を日本に伝え、観光という側面から日本と海外をつなぎたいと思っています。

    Q6: 学生や若手社会人、他のアラムナイに伝えたいことやアドバイスをお願いします。

    TOMODACHIプログラムの参加者は、海外に興味のある方や、海外と関わる仕事を将来の目標にしている人が多いと思います。しかし、そのような興味や将来の目標のイメージが曖昧だと実現が難しいので、自分の興味・関心と目標がつながる仕事を具体的にイメージし、目的に向かって努力をすることが大事だと思います。

    また、自分が何に興味があるのかわからない、という人もいると思います。そういう場合は、自分の興味、関心があることを、ブレインストーミングしてみると良いと思います。何か一つでも、自分の興味や関心のあるところから行動を起こしていくと、その過程で新たな気づきや、他に自分が楽しめることが見つかり、将来のキャリアを考えるヒントが見つかると思います。あまり「将来」に固執せず、短期や中期の目標を持つことも十分意義のあるものだと思います。

    キャリアを選択する際、「海外につながる」仕事はたくさんあると思いますが、自分の関心や目的と合致するキャリアを見つけて、自分の夢を実現させていくことが重要だと思います。

    2022.02.25
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