モルガン・スタンレー、「Building the TOMODACHI Generation」プログラムを継続支援
「Morgan Stanley Ambassadors Program」が次世代リーダーを引き続きサポート
[東京、2019年9月30日] モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社(以下、モルガン・スタンレー)は本日、米日カウンシルと在日米国大使館による官民パートナーシップであるTOMODACHIイニシアチブとモルガン・スタンレーが、日米の次世代リーダーに投資する「Building the TOMODACHI Generation(TOMODACHI 世代の構築)」プログラムを継続支援することを発表しました。
モルガン・スタンレーは引き続き、日米の大学生向けのリーダー育成および異文化交流プログラムである「Building the TOMODACHI Generation: Morgan Stanley Ambassadors Program」を、単独スポンサーとして支援します。米国ワシントンDCで2週間にわたって集中的に行われる同プログラムでは、日本の大学生12名と米国の大学生9名が、様々な社会問題に対処するために必要とされる市民社会への理解やチームワーク力、グローバルに協調するためのスキルの強化を目指して研修します。また、本プログラムの一環として、学生たちは2011年の東日本大震災で被災した東北地方の復興を長期的にサポートする施策やプロジェクトを検討し立案します。
モルガン・スタンレーは、「Building the TOMODACHI Generation」プログラムを2017年より3年間単独スポンサーとして支援して参りましたが、この度、さらに2020年から2022年までの3年間の継続支援を行うこととしました。同社は、2014年から2016年にかけても、日本の大手企業3社に協力する形で同様のプログラムを支援しました。
モルガン・スタンレー・ホールディングス株式会社、代表取締役社長の田村浩四郎(田村アルベルト)は次のように述べています。「この度、TOMODACHIイニシアチブとのパートナーシップを継続し、異文化交流を通じて日米の次世代リーダーを育成するこの重要なプログラムを引き続き支援できることを喜ばしく思います。モルガン・スタンレーは、来年日本で営業を開始してから50周年の節目を迎える会社として、将来のリーダー育成に深くコミットしています。」
米日カウンシル会長のアイリーン・ヒラノ・イノウエは次のように述べています。「モルガン・スタンレーとのパートナーシップにより、明日のリーダーの育成に取り組めますことを、大変光栄に思います。本プログラムは日米の学生が協働を通してネットワークを構築し、起業家精神や公共心を養います。プログラムの経験が彼らをより優れたリーダーへと導くでしょう。」
「Morgan Stanley Ambassadors Program」の詳細はこちらをご覧ください。
モルガン・スタンレーについて
モルガン・スタンレーは、投資銀行、証券、ウェルス・マネジメント、資産運用事業において多岐にわたるサービスを提供する世界有数の総合金融サービス企業である。世界41カ国以上のオフィスを通じて、法人、政府、機関投資家、個人に質の高い金融商品およびサービスを提供している。
同社に関する詳細についてはwww.morganstanley.comをご参照ください。
TOMODACHIイニシアチブについて
TOMODACHI イニシアチブとは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文 化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目 指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の 支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的 で繁栄した世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際 的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI 世代」の育成を目指していま す。
TOMODACHI イニシアチブウェブサイト:http://usjapantomodachi.org/ja/
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