在福岡米国領事館、首席領事宅でのランチ会開催
2019年9月9日、在福岡米国領事館、首席領事ジョン・C・テイラー氏が主催となり、ユキ・近藤・シャー広報担当領事および「フルブライト・プログラム」、「インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム」など国務省が行う様々な交流プログラムの参加者ら5名が招かれ、テイラー首席領事宅にてランチ会が開催されました。
TOMODACHIプログラムからは「2018 TOMODACHI- Mitsui & Co. Leadership program」の参加者である倉岡和徳氏が招待され、この参加者たちは、8月に着任されたテイラー首席領事宅に初めて公式に招待されたゲストとしておもてなしを受けました。
はじめに国務省の交流プログラム参加者全員が、それぞれ参加したプログラム内容の紹介やそこから得た経験を説明しました。その後、テイラー首席領事から九州の経済や世界の経済問題についての質問や、LGBTや外国人労働者の課題など様々なトピックスについて意見交換が行われました。近藤・シャー広報担当領事からは、働く女性の環境について質問があり、予定された時間を大幅に越えて活発な議論が交わされました。
最後に、テイラー首席領事から積極的にアラムナイのネットワークを広げていけるような場を提供していきたいという提案、さらに今後の日米関係の更なる発展についてアラムナイの活躍に期待しているという激励の言葉をいただきました。