TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク関東地域「ウェルカム・イベント」: 創造的なワークショップ「ライフカーブ」に挑戦
2019年5月26日、関東地域チームBの「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワークウェルカム・イベント」が渋谷で開催され、参加したTOMODACHIアラムナイは、海外で勉強することや仕事をするという挑戦について話し合いました。
本イベントは地域リーダーである三浦妃梨里氏と、地域メンターである平木裕子氏が運営を担当しました。
イベントの前半では、参加者全員が「ライフカーブ」という、自分自身の人生の浮き沈みやターニングポイントを曲線にたとえて表す創造的なワークショップを行いました。「ライフカーブ」について参加者が共有し合うことは、短く自己紹介をするよりも、お互いを深くよく知る良い機会となりました。
その後、いくつかの小さなグループに分かれて、自分が住んだ、または訪れた経験のある外国と日本が、どのように違うのかディスカッションを行いました。話題に上がったテーマは、日本での就職活動、日本のコミュニケーション方法、文化規範や社会構造、そして日常の安全についてでした。このディスカッションによって、「アラムナイは何について興味関心があるのか」を知ることができ、秋に開かれるイベントを計画する上での参考情報にもなりました。
イベントの終盤では、スペシャルゲストとして、関東地域チームAのTOMODACHIアラムナイ地域メンターの根宜健志氏を迎えました。根宜氏は日系アメリカ人としてシカゴで育ち京都へ留学、その後日米両国で働いた経験を持っており、日本へ来るまでの人生について参加者に共有しました。「2つ以上の言語を話せるだけではなく、バイカルチュラルやマルチカルチュラルになることが、異文化を理解するためにより重要な学び」であることを強調しました。
本イベントは、プルデンシャルの支援によるTOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラムのTOMODACHIアラムナイ地域フレームワークの一環として実施されました。