プルデンシャル・ファイナンシャルが「TOMODACHI世代アラムナイ・ リーダーシップ・プログラム」を通じて日米の次世代リーダーの支援を拡大
報道関係者各位
2018年11月9日
プルデンシャル ・ファイナンシャル・インク
TOMODACHIイニシアチブ
プルデンシャル・ファイナンシャルが「TOMODACHI世代アラムナイ・
リーダーシップ・プログラム」を通じて日米の次世代リーダーの支援を拡大
プルデンシャル・ファイナンシャル・インク(以下プルデンシャル)とTOMODACHIイニシアチブ(以下TOMODACHI)は、「TOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラム」を通した日米の次世代リーダー支援を拡大していく旨を発表しました。本パートナーシップ継続に伴うプルデンシャルの寄付額は100万米ドルです。本件は、2018年11月8日に開催された「2018年米日カウンシル・アニュアル・カンファレンス」中のTOMODACHIをテーマにしたレセプションで発表されました。レセプションには、ウィリアム・F・ハガティ駐日米国大使ならびに日米の政財界のリーダーが列席しました。
レセプションに先立ち開催された本会議昼食会では、プルデンシャルの日本における生命保険子会社であるプルデンシャル生命保険株式会社の一谷 昇一郎取締役副会長が特別講演をしました。また、午後に行われた本会議のセッション「TOMODACHI世代:未来を形作る次世代リーダー」では、プルデンシャルのバイス・プレジデント(ダイバーシティ、インクルージョン、インパクト担当)兼プルデンシャル財団理事長兼会長のラタ・レディーが登壇し、アラムナイ・リーダーシップ・プログラムがもたらす効果について話しました。
TOMODACHIは、東日本大震災直後に発足された東京の米国大使館と米日カウンシルが主導する画期的な官民パートナーシップで、日本国政府の支援を受け、運営されています。TOMODACHIは、日米関係に深く寄与し、グローバルな視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成に取り組んでおり、発足から7,000名を超えるTOMODACHIアラムナイ(プログラム経験者)を輩出しています。
プルデンシャルは、2014年よりTOMODACHIに参画し、「TOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラム」の設立に対して100万米ドルを寄付しました。プルデンシャルとのパートナーシップ拡大により、TOMODACHI世代は、次世代リーダーとして、既成概念に捉われることなく、批判的思考や革新的な考え方を学び、地域に貢献し、日米ひいては社会において必要なスキルを身に付け、さらなる挑戦に踏み出すための機会を継続して得られることとなりました。
プルデンシャルのインターナショナル・インシュアランス、ジャパン・インシュアランス・オペレーションズCEOの倉重光雄は、年次総会を祝して次のように述べています。「プルデンシャル・ファイナンシャルの一員である、プルデンシャル生命、ジブラルタ生命、PGF生命およびプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンの全社員は、本プログラムによって日本と米国の若者たちがリーダーシップスキルを磨き、国際的な視野を養い、各々の職場での成功に資する数多くの機会が得られたことを喜ばしく思っています。さらには、このプログラムを通じ、参加者の皆さんはTOMODACHI世代の卒業生としての一体感や絆を深めてこられました」
また、アイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長は次のように述べています。
「プルデンシャルとのパートナーシップの強化に心より感謝申し上げます。プルデンシャルによる多大なご支援により、既にTOMODACHI世代は、それぞれの地域や日米関係において、良い変化を起こし活躍しています。プルデンシャルとのパートナーシップにより、共に日米の次世代リーダー支援を継続できることを光栄に存じます」
プルデンシャルについて:
プルデンシャルについて
プルデンシャル・ファイナンシャル・インク(NYSE:PRU)は、2018年9月30日現在で総預かり運用資産1兆ドル以上を保有する金融サービス・リーダーであり、米国、アジア、ヨーロッパ、中南米で事業を展開しています。 プルデンシャルの多様で才能のある社員は、生命保険、年金、リタイアメント関連サービス、ミューチュアルファンド、資産運用など、さまざまな商品やサービスを通じて、個人および法人のお客さまの資産を守り、増やす支援をしています。 米国では、プルデンシャルの象徴的な「ロック」は、1世紀以上にわたり、強さ、安定性、専門性、革新性を表しています。 詳細については、news.prudential.comをご覧ください。
TOMODACHIイニシアチブについて:
TOMODACHIイニシアチブとは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米における次世代のリーダーの育成を目的としている公益財団法人米日カウンシル-ジャパンと東京の米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した安全な世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。
TOMODACHIイニシアチブウェブサイト: www.tomodachi.org/ja/
TOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラムについて:
TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムは、TOMODACHI世代が、TOMODACHIでの経験をさらに一歩進めるために、革新的プログラムやイベントの実施を通し、新たな知識、スキルを得、ネットワークを築く機会を提供しています。そして、次世代リーダーとして、地域や社会に良い影響を与える人材となるよう支援しています。
本件お問い合わせ先
プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン株式会社
広報 林 03-5501-6407
米日カウンシル TOMODACHIイニシアチブ
広報 堀田 03-4510-3400 Email: tomodachi@usjapancouncil.org