6年目となるTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programが札幌、東京、大阪、那覇で始動
2018年8月31日から9月21日までの期間中、全国4都市(札幌、東京、大阪、那覇)で「2018-2019 TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program」の第一回セッションが開催されました。第一回セッションは、本プログラムの特徴である、メンターシップ関係の構築に焦点が置かれました。メンティーとなる50名の女子大学生とメンターとなる50名の中堅社会人女性が2人一組のペアを組み、これから10カ月におよぶプログラムに取り組みます。
各都市で行われた第一回セッションは、在日米国大使館・領事館およびメットライフ生命保険株式会社(メットライフ生命)の代表者からのご挨拶で幕を開けました。TOMODACHIイニシアチブによるプログラム概要の説明の後、米日カウンシルのメンバーで、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社ジェンダーブランド、マーケティング・アンド・コミュニケーション部ディレクター、女性アスリートビジネスネットワーク(WABN)日本エリア代表のジャネル・佐々木氏を講師に迎え、メンタリング関係の構築をテーマとした2時間のワークショップが行われました。効果的なメンターシップ関係を築くための実用的なポイントついて学んだ参加者はメンターとメンティーのペアが協働し、様々なエクササイズやメンターシップ関係の基礎を作るためにお互いを知るプログラムに参加し、それぞれの役割や責務について学び、自信を持つために相手を支え合うよう奨励されました。
今年で6年目となる本プログラムは、メットライフ生命の多大なるご支援のもと、毎年100名の女性リーダーの育成を目的に実施されています。約1年間のプログラムを通し、参加者はリーダーシップスキルの育成、自信の確立、次世代の日本女性リーダーのネットワークづくりを目指し様々な研修に参加します。2019年3月にはメンティーである大学生は米国研修に参加し、現地で学生と交流するほか、女性リーダーたちと交流しさらなるスキルアップを目指し様々なワークショップに参加します。また本プログラムの最終セッションでは卒業式を開催し、参加者100名が集い、2日間にわたりプログラムを振り返るほか、セミナー等が開催される予定です。
メットライフ生命とTOMODACHIイニシアチブと共に歩む、参加者である女子大学生の成長の旅はまだ始まったばかりです。グローバルに活躍するためのリーダーシップを学び、それぞれがリーダーとしての役割を、自信を持って全うする人材へと成長していくことが期待されています。