TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク「テーマ・イベント」を横浜で開催
「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク」のテーマ・イベントの一環として、関東地域チーム1が2017年10月1日に「Enah English」と題するイベントを横浜で開催しました。
テーマ・イベントとは、各地のTOMODACHIアラムナイから成る地域リーダーと副リーダーが、それぞれのコミュニティーが抱えている課題やニーズに合わせてイベントを企画・運営する試みです。
関東チーム1地域リーダーの山崎成歩氏と中田慧奈氏は、様々なTOMODACHIプログラムに応募する際、英語力不足が理由に応募を諦めることのないよう、より多くの人にプログラムへの応募を挑戦して欲しいとの思いから「Enah English」を企画し、参加者のそれぞれの出身地について英語でプレゼンテーションをすることで、気軽に英語を学ぶイベントを開催しました。
参加者の多くが初めは英語でのプレゼンテーションに緊張を隠しきれない様子でしたが、イベントの最後には一切日本語を使わずにプレゼンテーションをすることができました。参加者の町中大悟氏は「このイベントによって改めて英語を学ぶことへのモチベーションを向上することができた」と語りました。また大学受験を控えた高校生の参加者にとって普段の勉強とは違う相互的な英語に触れる機会となりました。
関東チーム1のメンターであるサカナシ・スティーブ氏は「リーダーの二人は非常にまじめに取り組んでくれた。二人で成し遂げたことには大きな意味があり、今後この経験を次の世代に伝えることで彼ら自身にとっても大きな糧となる」と述べ、二名の活躍を称賛しました。
地域リーダーの山崎成歩氏は「TOMODACHIはすごく楽しいもので、参加したら人生が変わるような体験ができるので是非参加して欲しい。何事にも恐れずに挑戦するマインドを持ち続けて欲しい」参加者に思いを語りました。
今回のテーマ・イベントは、参加者の高校生、大学生はもちろんのこと地域リーダーの二人にとって初めて一からイベントの企画、運営を行う非常に貴重な経験となりました。