TOMODACHIアラムナイの寺崎 幸季氏が復興庁主催の「新しい東北」復興・創生顕彰で個人の部入賞
TOMODACHIサマーソフトバンク・リーダーシップ・プログラムに参加した寺崎 幸季氏が、復興庁の主催した「新しい東北」復興・創生顕彰で個人の部で入賞しました。「新しい東北」復興・創生顕彰は、被災地が抱える人口減少や産業の空洞化などの課題解決に貢献している個人や団体を表彰しています。寺崎 幸季氏は、「釜石マグネットぬりえプロジェクト」の取り組みが評価され、個人の部で受賞しました。「釜石マグネットぬりえプロジェクト」は、仮説住宅に愛着を持ってもらうために壁をマグネットアートで彩る取り組みです。2015年に自身が暮らしている釜石昭和園仮設住宅で開始し、全国の学生と企業と連携して活動しています。また、仮設住宅だけではなく市民ホール建設のための工事用の壁をマグネットアートで彩り、活動の幅を街全体へと広げています。最近の活動としては、2016年3月に地域の交流拠点である釜石PITで歌手やお笑い芸人を集めたイベントを催すことで地域活性の一翼を担いました。