TOMODACHI Honda文化交流プログラム:事後研修会を開催
2月5日、福島市で、「TOMODACHI Honda文化交流プログラム2017」の事後研修会が開催されました。12月26日から1月9日までの渡米プログラムを終え、約1ヶ月ぶりに再会を果たした参加高校生たちは、空白の時間を埋めるように、会が開始するまで近況報告に盛り上がりました。
研修会では、まずはじめに米国出発前に立てた個人目標を振り返り、発表しました。
「弁論大会で代表に選出された」「前より積極的になった」「英語の勉強を続けている」など米国での滞在で、一歩前に出ること、継続することの大切さを学び、生活に活かしている様子が伺えました。
また、会の後半では、各グループに分かれ、今回のプログラムに参加した経験を受け、高校生向けに交流プログラムを立案する、というお題の基、アイディアを出し合い、グループごとに発表しました。福島の伝統や文化を紹介したい、学校交流やホームスティを充実させ、同世代で相互理解や友情を深めたいと様々な案が出されました。
全てのプログラムを終え、参加者の橋本路平氏は次のようにコメントしています。
「TOMODACHI Honda文化交流プログラムは、ローズパレードへの参加だけでなく、ホームステイや現地の高校生との交流、ボランティアなど活動は多岐にわたるものでした。そのため、私たちはアメリカの文化や習慣を肌で感じることができました。握手ひとつをとっても、日本の文化とは異なる部分があり、毎日が新たな発見の連続でした。日本人としての観点からしか物事を捉えられなかった私の視点が広がったように感じています。このプログラムに携わってくださった皆様に感謝してもしきれません。」