TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program参加者がワシントンDCとニューヨークで影響力のある女性リーダーとのミーティングを終え帰国
2016年3月22日から30日までTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programの参加者がワシントンDCとニューヨークを訪問しました。
46名からなる日本の女子大学生はワシントンDCで過ごした5日間で、政府や企業、非営利団体、起業分野の女性リーダーと交流を行い、さらにはクリスティ・ケニー大使、ホアキン・カストロ下院議員、久能祐子S&R財団理事長、Asia Society Policy Instituteのウェンディ・カトラー副会長兼マネージング・ディレクターと会談しました。また、大学のキャンパスを訪れ、プレゼンテーション能力や政策提議をまとめる方法についてのワークショップに参加。ネットワーキングの機会も多数設けられ、また仕事と家庭の両立についての経験談も聞くことができました。
3月27日に参加者はニューヨークに向け出発。メットライフ生命保険株式会社の本社を訪問し、終日におよぶ活動に参加しました。学生たちはペンシルバニア駅構内の歴史あるボードルームを見学した後、メットライフの上級副社長兼チーフ・マーケティング・オフィサーのエスター・リー氏と会談を行いました。また、メットライフでリーダーとして活躍している女性たちとランチを共にしました。参加者は女性のエンパワーメントを奨励するために日本が取り得る政策のプレゼンテーションを行い、ニューヨークでの滞在を締めくくりました。
クロージングセッションでは、今回の米国ツアーのみならず、2015年9月から始まった本プログラムで得た自信やリーダーシップのスキルなどについて振り返り、自身が体験した変化について他の参加者と共有する時間を持つことができました。
参加者は東京に戻った後、集大成となる4月23日、24日に関する、カンファレンスでメンターと再会することになっています。