「TOMODACHI サントリー 福島未来ミュージックプログラム」始動
2016年2月28日、福島県立ふたば未来学園高等学校で、「TOMODACHI サントリー 福島未来ミュージックプログラム」の始動を記念して、オリエンテーションとワークショップが開催されました。本プログラムに参加する、吹奏楽部生徒が音楽への関心や、米国研修でニューヨークを訪問する意気込みを共有し、音楽の世界や楽曲の制作について学びました。また作曲家であり指揮者でもある、嶋津武仁氏によるワークショップが実施され、吹奏楽部生徒が演奏を披露しました。
「TOMODACHI サントリー 福島未来ミュージックプログラム」では、1年間のプログラムの中で、音楽のスキルの能力向上だけでなく、音楽の力を通じて、グローバル人材としての素養を身につける機会を提供します。2016年8月には、ニューヨークを訪問し、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の提供する、『若き作曲家のための作曲ワークショップ』に参加し、音楽理論や作曲につながるコンセプト作りを体験します。
参加高校生は、今年の夏渡米し、現地ホームステイやワークショップでの体験を通じ、自信を身につけるだけでなく、友情や希望といった計り知れない経験を地元福島のコミュニティーへ持ち帰ることとなります。
- サントリーホールディングス株式会社がサントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、支援しているTOMODACHIプログラムについてはこちら
- 2月29日(月)福島民友新聞に「心に響け!夢の共演 8月、ふたば未来学園高がNYフィルと」がこちらに掲載されました。