日本人の生徒がセントルイスへ訪問、TOMODACHIセントルイス・石巻友情プログラムでジャパン・フェスティバルに参加
2015年9月1日-10日、宮城県石巻市から六名の中高校生がTOMODACHIセントルイス・石巻友情プログラムの一環として、ミズーリ州セントルイスを訪問しました。全米日米協会連合の協力を受け、セントルイス日米協会が実施した本プログラムは、ホームステイ体験や現地の学校訪問、石巻市の復旧・復興についてのプレゼンテーションを行った他、地元で開催されたジャパン・フェスティバルに参加しました。
フェスティバルの間、学生たちとセントルイス日本語学校の学生は、石巻市の復興に向けた現在進行中の取り組みに関して、パネルディスカッションを行いました。また参加者たちは、日本の歌の合唱や、盆踊りに参加して、フェスティバルを楽しみました。
「地球の反対側出身の見知らぬ人と出会い、大きな地理的・文化的違いを超えて世界共通の人間性に触れ、感動すると同時に、新鮮な気持ちになりました。異なるバックグラウンドをもつ二人が、広がりと深さ、苦しみと喜び、迷いと発見、困難と希望といった世界共通の人間性を見出し、探求するとうことは、言葉で表現出来ないくらい意義のあることです。」
- ホストファミリー