TOMODACHIアラムナイがミシェル・オバマ大統領夫人、安倍昭恵夫人のイベントに参加、東北のメッセージを伝える
2015年3月19日に岩手、宮城、福島そして東京から10名のTOMODACHIアラムナイはミシェル・オバマ米大統領夫人は安倍昭恵内閣総理大臣夫人、キャロライン・ケネディ駐日米国大使、斎木尚子外務省経済局長 と共に、東京都内の外務省飯倉公館で開かれた日米両政府主催の「女子に教育を」-「Let Girls Learn」イニシアチブを推進するイベント に参加しました。
会場でTOMODACHIアラムナイは最前列に座り、ケネディ大使、昭恵夫人、ミシェル夫人の教育に対する力強く、刺激的なスピーチに招かれた日本を代表する女子学生たちと聞入りました。ミシェル夫人は、自らが成長する過程で経験した女性であるだけで味わった違和感を具体的に述べた後で、彼女自身を救い、今日の彼女の成功を支えてきたものは教育だと続けました。彼女の可能性を信じ、教育を受けさせてくれた両親の彼女への投資に感謝をしていると生徒一人一人の目を見て話し「世界の恵まれていない6200万人の女性一人一人に教育を受ける権利があり、それを恵まれた私たちはサポートする責任がある 」と訴えかけました。夫人の経験談やパワフルな言葉に招待された生徒一人一人が感銘を受け、また女性として自分には何が出来るのかを考える機会を与えられました。
TOMODACHIアラムナイの山本逸子氏と田畑祐梨氏は、ミシェル夫人と昭恵夫人と握手を交わし、自身そして東北のメッセージを伝えることができました。
ミシェル夫人は、世界の女子が教育を受けられる世界に向けて日米両国のこれまで以上の強固な協力関係に期待しました。