TOMODACHIサマー2014コカ・コーラ ホームステイ研修プログラム参加者 夢と希望をもってホームステイへ
2014年7月20日から8月5日にかけて、岩手県、宮城県、福島県からの高校生60名がTOMODACHIサマー 2014 コカ・コーラ ホームステイ研修プログラムに参加しました。彼らはまずコカ・コーラ本社所在地であるジョージア州アトランタを訪れた後、オレゴン州セーラム、オハイオ州コロンバス、ケンタッキー州エリザベスタウン、ジョージア州アセンズの4つの地域に別れ、現在ホームステイを行いました。今年で3年目となるこのプログラムは、例年通り生徒たちの夢を後押しし、彼らの視野を広げる大きな助けとなっています。
オハイオ州コロンバスに滞在中の福島県の高校3年生、関根夏歩さんは、現地での生活についてこう語っています。「アメリカの人たちはとても親切です。私たちが英語を理解できなくても簡単な英語に直してくれるので私たちは理解することができます。あと、英語はアクセントがすごく大事だということに気が付きました。そしてすべてが大きいです。心や物、食べ物など。あとはほとんどの人がフレンドリーですし、お互いのことをすごく大事にしています。私たちに対してだけでなく家族にも毎日、How are you?やDid you sleep well? など相手を気遣います。日本人はさりげなく相手を気遣いますが、アメリカでは声に出して気遣っているところに感動しました。」
一同は2014年7月20日、21日に成田東武ホテルエアポートで渡米直前オリエンテーションに参加し、OB/OG の企画したアイスブレーキングや、各自の事前学習の共有などを通して親交を深めました。コカ・コーラ本社のあるジョージア州アトランタでは、デルタ航空博物館やキング牧師博物館を訪れた後、コカ・コーラ本社で行われたレセプションに参加しました。レセプションには、コカ・コーラ社マイケル・ゴルツマン氏や米日カウンシル会長アイリーン・ヒラノ・イノウエも出席しました。コカ・コーラ社CEOムーター・ケント氏もビデオメッセージを寄せました。
各地でのホームステイでは、ホームステイ体験や現地講師による英語のレッスンを通してアメリカの生活や文化を学んだり、実用的な英語能力の向上を目指しました。その他には、現地の観光名所訪問や、スポーツ観戦、大学見学、そしてボランティア活動などのアクテビティも行われました。参加者たちは2014年8月4日に無事帰国しました。
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