ダウ・ケミカル日本株式会社の 「TOMODACHIイニシアチブ」参画について
2014年4月2日、ダウ・ケミカル日本株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ピーター・ジェニングス)は、米国政府と米日カウンシルが主導する官民パートナーシップである「TOMODACHIイニシアチブ」のパートナー企業となることを発表しました。「TOMODACHIイニシアチブ」は、日米間の文化交流、起業支援、指導者育成などのプログラムを通じて日米の次世代リーダーを育て、強固かつ永続的な日米関係を築くことを目指す官民パートナーシップです。
ダウは、世界中で科学・技術・エンジニアリング・数学(STEM:Science、Technology、Engineering、Mathematics)分野における教育支援に取り組んでいます。過去10年間で、日本から米国への留学生数が50パーセント以上低下しています。ダウ日本は、「TOMODACHIイニシアチブ」とのパートナー関係を通じて、STEM分野における日米留学教育の機会増加、特に理系女性への投資に貢献します。
ダウ日本の代表取締役社長であるピーター・ジェニングスは、「『TOMODACHIイニシアチブ』と長期的なパートナー関係を築くことは大変光栄であり、この官民パートナーシップが日米の若者の成長に貢献することを高く期待しています。次世代の科学者やエンジニア育成のための教育に投資することは、ダウの戦略に合致しており、将来にわたって日米関係の基盤を強化することにもつながります」と述べています。