マーカウスキー米上院議員訪問 アラスカとの“絆”強調
2013年01月24日 - アメリカ合衆国アラスカ州のリーサ・マーカウスキー上院議員は、1月19日(土)に岩手県陸前高田市を訪れ、東日本大震災で犠牲となった同州出身のアメリカ人外国語教師モンティ・ディクソンさんに献花を行いました。モンティさんのかつての生徒および昨年TOMODACHIイニシアチブのプログラムに参加した大船渡、高田両高校の生徒たちがマーカウスキー上院議員を出迎えました。モンティさんはマーカウスキー上院議員の友人の甥でもありました。
マーカウスキー上院議員はTOMODACHIプログラムの参加者との対話の中で、アラスカ州と陸前高田市の絆について話しました。そしてアラスカ州もかつて震災を経験したこと、また東北での震災時に市内で流失したサッカーボールやバスケットボールがアラスカに漂着し、住民らの善意によって戻されるといった交流もあったことを伝えました。
「日本とアメリカは遠いように感じるかもしれませんが、大きな海を越えて強く結ばれている」とマーカウスキー上院議員は語りました。
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