東北の高校生を対象にカリフォルニア大学バークレー校で「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」を開催
2012年7月9日 – 2012年2月、TOMODACHIはソフトバンク株式会社と協力し、「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」を発表しました。7月23日から8月12日までカリフォルニア大学バークレー校で行われる本プログラムには、東北地方から300人の高校生が参加し、リーダーシップや日本の復興に貢献する方法について学びます。
その準備として、7月8日、福島県郡山市と岩手県盛岡市で、参加する生徒と保護者向けのオリエンテーションが開催されました。7月15日には宮城県仙台市でも開催されます。オリエンテーションでは、生徒や保護者が米日カウンシル、在日米国大使館、在札幌米国総領事館、ならびにソフトバンク株式会社の代表から話を聞き、米国での研修についての情報や、最高の異文化体験をするためのアドバイスを得ました。
本プログラムはソフトバンク株式会社の多大な貢献により実現するものであり、米国でのプログラム実施に当たっては、米国の非営利教育法人アユサインターナショナルがTOMODACHIイニシアチブに協力しています。
ジョン・ルース駐日米国大使は次のようにコメントしています。「将来、より強固な日米関係を構築するのは、まさにこのような人と人との交流です。 TOMODACHI、ソフトバンク、アユサインターナショナルのおかげで、プログラムに参加する東北の生徒たちは、私のふるさとカリフォルニア州で一生に一度の経験をすることができます。TOMODACHI世代の一員として、参加者の皆さんがリーダーシップ、社会奉仕、米国について多くを学ぶことを願っています」
「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」、その他のTOMODACHI教育、文化、起業支援プログラムについては TOMODACHIサイトをご覧ください。
TOMODACHIとは、米国政府と米日カウンシルが主導し、日本政府の支援を受け、東日本大震災の日本の復興を支援するとともに、長期にわたり日米間の文化的・経済的な結びつきを強化し、友好を深める形で、日本と米国の次世代の人々に投資する官民パートナーシップです。