2016年7月8日、東京のアークヒルズクラブにて「TOMODACHI-Mitsui & Co. リーダーシップ・プログラム」のレセプションが開催されました。本プログラムは、三井物産株式会社の多大な支援の下、日米の官民分野を牽引していく人材育成と、ネットワーク構築を目指す若手社会人対象のプログラムです。
今年は7月2日から9日かけて米国代表団が日本に派遣されました。約1週間の滞在中、代表団は東日本大震災の被災地福島県を訪れ、内堀雅雄福島県知事を表敬訪問した他、県北・相双地区で活動する一般社団法人の視察などを通して、福島の現状を学びました。東京では、三井物産をはじめ、日本企業の視察や、日米関係の研究者との対談、9月の渡米を控えた日本代表団との交流などを実施しました。
約1週間のプログラムの最後を飾る本レセプションには、三井物産代表取締役副社長執行役員の加藤広之氏をはじめ、米国大使館の代表者、米国代表団、日本代表団のメンバーが参列しました。
レセプションの中盤では、米国代表団を代表してアリエル・モンゴメリー氏が、「本プログラムは『Enabler』(物事を可能にするモノ)でした。私達は、様々な経験や学びを可能にしてくれた関係者の皆さんに感謝します。」と語りました。
9月11日19日の日程で、日本代表団は米国ワシントンD.C.を訪問します。米国では様々な新しい出会いと、発見があることでしょう。詳細>>
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