TOMODACHI世代:ロビン・ルイス
ロビン・ルイス氏
ロビン・ルイス氏は、東京に拠点を置く平和、人権、継続可能な発展を促進する国際非政府組織のビースボートで国際コーディネーターとして活躍しています。
彼は、J.Pモルガンが支援する「TOMODACHI NGO リーダーシッププログラム」の人道援助ワークショップに参加しました。本ワークショップでは、被害対応に熱心である日本、中国、台湾、韓国の各国のNGOリーダーが集まり、各々が持つ様々な分野の知見を共有し、その集積の上にさらに新たな知識を習得しました。
またルイス氏は、TOMODACHIイニシアチブと提携し、2016年1月30−31日にはTOMODACHIアラムナイ向けのプログラムを開催する予定です。
2日間の予定で実施される「TOMODACHI災害復興リーダーシップ・トレーニング・プログラム」ではサイコロジカル・ファースト・エイド(PFA)、ストレス・マネージメント(SM)に加わり災害対策と災害救助ボランティア・トレーニングに対する実用的な技術を学ぶことができます。
このプログラムについての詳細、参加される方はこちらから
2015年11月8日にルイス氏はTOMODACHI世代サミットに参加しました。彼の感想は以下の通りです。
「TOMODACHI サミットでは、大変有意義で貴重な時間を過ごすことができました。熱意に溢れ、同じような考えを持ちながら、何らかの形で社会に貢献する、100名以上のアラムナイと交流するきっかけを、TOMODACHIサミットは提供してくれました。また、日米各地からそれぞれの経験やアイデア、エピソードを共有するプラットフォームとしての役割を果たしたように思います。参加したことで日米関係や近代の国際情勢に対する理解を更に深めることができました。これからも今回出会ったTOMODACHIアラムナイとのつながりを深め、一緒に有意義な行動を起こし、前進していきたいと思います。」