TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット
2019 TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット兵庫・姫路大会
2019年6月25日から7月1日にかけて、兵庫県の姉妹県であるワシントン州のマウントバーノン高校の高校生10名と、タイイー中学校の中学生10名が「TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット」の一環として、「第29回 日米草の根交流サミット2019兵庫・姫路大会」に参加しました。
6月25日、G20大阪開催を控えた厳戒態勢の関西空港を経由して姫路に到着した参加者は、翌日から世界遺産の姫路城を見学し、日本の歴史と文化財について学びました。
同日午後、「第29回 日米草の根交流サミット2019兵庫・姫路大会」開会式に参加し、ジョン万次郎とホイットフィールド船長の友情と絆や日米交流の歴史を再認識し、草の根交流の意義、相互理解の重要さを確認しました。詳細>>
2018 TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット ワシントン州大会
2018年9月18日から25日の8日間、「2018 TOMODACHI CIE 日米草の根交流サミット」の一環として、奈良県立畝傍(うねび)高等学校の高校生15名と引率者3名が渡米し、米国ワシントン州で開催された「第28回日米草の根交流サミット2018シアトル・ワシントン州大会」へ参加しました。同校は、昨年奈良で開催された第27回大会の為に来日した、ジョージア州メーコン・ビブ郡ユース・コミッションの生徒の受け入れ校でもあります。
1週間の米国滞在プログラムでは、サミットの参加に加えシアトル市内の日本文化コミュニティセンターや退役軍人センターなどを訪問し、日米交流や日系アメリカ人の歴史について学びました。詳細>>
2017 TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット 奈良大会
2017年6月27日から7月8日にかけて、ジョージア州のメーコン・ビブ郡のユース・コミッションより15名(中学生1名、高校生13名、大学生1名)が「TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット」の一環として、「第27回 日米草の根交流サミット2017奈良大会」に参加しました。参加者は、奈良で文化体験をした他、メーコン・ビブ郡の姉妹都市である富山県黒部市を訪れ、姉妹都市40周年を祝いました。詳細>>
2016 TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット アトランタ大会
2016年10月、「2016 TOMODACHI CIE 日米草の根交流サミット」の一環として、大分県立大分上野丘の高校生15名、引率者2名が渡米し、米国ジョージア州アトランタで開催された「第26回日米草の根交流サミット2016 広域アトランタ大会」へ参加しました。同校は、昨年大分で開催された「第25回日米草の根交流サミット おおいた大会」参加の為来日した、コロラド州アマチ・プリザベーション・ソサエティーで活動するアメリカ人高校生の受け入れ校です。
1週間の渡米プログラムでは、サミットの参加に加え、現地視察を通してダイバーシティ―(多様性)について学び、アトランタの学生との交流やホームステイを体験しました。 詳細>>
2015 TOMODACHI CIE日米草の根交流サミット おおいた大会
プログラム概要
このプログラムを通して、Amache Preservation Societyという日系アメリカ人が第二次世界大戦中に収容されていた「グラナダ収容所」の保存活動をしているボランティア団体を代表する15名の高校・大学生を7月6-13日に開催される第25回日米草の根交流サミットおおいた大会に招きました。
草の根サミットは、公益財団法人万次郎ホイットフィールド記念国際草の根センター(CIE)と開催地の有志によって結成される大会実行委員会の共同管理のもと、日本と米国交互に開催されました。今年のサミットは大分県で開催されました。サミット大会の目的としては日米の友情を深めることによって両国の良好な関係を築き上げていくことにあります。友情交流に加え、ホームステイ経験を通して年齢、言語問わずの日米間の交流の機会も設けていました。
2015年は第二次世界大戦の終戦から70年ということもあり、学生の参加者は三つの発表を通して戦争中と戦後の現状に重点を置きながら日系アメリカ人の歴史、アマチ収容所、そして1988年に日系アメリカ人に対しての賠償金を許可した市民自由法に関して話しました。
発表以外にも参加者たちは立命館アジア太平洋大学や大分県の地元の高校へ訪問、万次郎ホイットフィールド「The Peace Party」についてのワークショップに出席、社会福祉法人太陽の家への訪問、そして三日間に渡るホームステイ経験を通して文化と教育交流を体験しました。
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