TOMODACHI世代:赤坂コピ
赤坂コピ氏は東京出身でロンドンのセントラル・セイント・マーティンズ美術大学でファッションデザイン専攻で卒業しました。ニューヨークでは、トム・ブラウンやアントニオ・アズーロ、アントワープではヘブン・タヌディレージャ、そしてロンドンではティム・ソールなどのデザイナーと仕事をしました。2014年秋からは、パーソンズ・ニュー・スクール・フォー・デザインで勉強をします。
TOMODACHI-UNIQLOフェローシップへの志望動機はなんですか?
私はファッションデザイナーを目指すためにTOMODACHI-Uniqlo Fellowshipに申し込みしました。引き続き大学院でファッションを学ぼうと思ったきっかけは、文化、社会と国際関係に興味があったからです。大学の卒業作品は、それらを全部取り入れたもので、20世紀初頭の紳士服調査結果とその時代のイギリスと日本の関係に強く影響されたコレクションとなりました。創造力を生かしながら世界で貢献できる日本の代表でい続けたいです。私はこちらのすばらしいプログラムに参加させていただけて感謝しております。
このプログラムを通じて達成したいことは何ですか?
パーソンズザニュウスクールフォーデザインは、非常に有名な大学院で、「パーソナルアイデンティティー」、「デザインインファッションシステム」や「コミュニケーション」などのクラスを取りながら、さらに自分の興味を学べる機会となっています。しかもニューヨーク、ファッション業界において世界に大きな影響を与える場所で学べることをこれから楽しみにしております。世界的に非常に成功しているUniqlo でインターンシップとして参加させていただける事は私には良い経験になるでしょう。さらに、このプログラムを通してアメリカでネットワークを広げ、ファッションとって素晴らしい環境で生活することは、私の夢をかなえる上で最高の機会となりプラスの要因となるにちがいありません。
アメリカとはどのようなつながりがありますか?
私は90年代に育ったもので、アメリカの音楽や文化に触発されました。しかも、距離的には遠いのですがアメリカと日本はすごい歴史を共有していますしすごく仲が良いことは面白いと思います。