TOMODACHI セントルイス・石巻 草の根 交流プログラム
2016 TOMODACHI セントルイス・石巻友情プログラム
TOMODACHIセントルイス・石巻友情プログラムは今年4年目を迎える、宮城県石巻市とミズーリ州セントルイスとの中高生の草の根交流プログラムです。毎年交互の訪問機会により、両国の学生はホームステイを体験し、お互いの文化や社会を学びます。
今年は米国の高校生5名が石巻市を訪問しました。 東日本大震災による被害の深刻さや現状を理解し学び、現在の復興の様子を学びました 。石巻からセントルイスを訪問した中学生との再会を果たす他、震災を乗り越え営業を再開した地元企業を訪問する等、復興までの道のりを辿りました。
また、今年初の試みとして、米国生徒は石巻でのホームステイを体験しました。滞在先家庭の中には、東日本大震災で甚大な被害を受けた方も含まれました。二都市を結ぶこの交流プログラムでは、セントルイスの学生が東日本大震災への理解を深めるだけでなく、人と人とのつながりの大切さを認識し、つながりを構築する機会を提供しました。本プログラムの詳細はこちら
2015 TOMODACHI セントルイス・石巻友情プログラム
2015年9月1日-10日、宮城県石巻市の中高生6名がミズーリ州セントルイスを訪れ文化交流を体験しました。生徒たちはセントルイスでホームステイの体験、米国の学校で石巻市についてのプレゼンを行い、そしてセントルイスで開かれる日本祭りに参加し盆踊りを披露しました。
2014 TOMODACHI セントルイス・石巻友情プログラム
2014年7月28日から8月5日まで、 TOMODACHI セントルイス・石巻友情プログラムがセントルイス日米協会により実施されました。プログラムでは、ミズーリ州セントルイスの中高生7名が 宮城県石巻市を訪れ、現地の日本人と文化交流を行いました。アメリカ人生徒たちは心理学的治療に焦点を置いた孤児院や、海苔・ホタテ漁など、東日本大震災の復興に尽力している様々な団体を訪れ、第91回の石巻の川開き祭りのパレードにも参加しました。このプログラムを通して参加者たちは、東日本大震災から3年経った現在も復興に向けて努力する現地の方々の現状を知り、東北地域について理解を深めるとともに 、日米関係の向上に貢献したいと強く思いました。
「私の考えでは、この旅は自分自身に大きな影響を与えました。日本人の方々から謙虚さ、寛大さ、そして逆境に対する強さを学びました。こうした経験を持てたことに感謝し、今度は自分自身が他人の視野を広げられるような活動をし、世界に変化を起こしていきたいと思います。いつかまた日本へ戻り、日本という素晴らしい国について学び、成長を続けたいと思います。」ロバート・スミス氏(16歳)
2013 TOMODACHI セントルイス・石巻 草の根 交流プログラム
2013年8月28日から9月5日、大人4名と中高生5名がホームステイと文化交流プログラムのセントルイス・石巻 草の根交流プログラムに参加しました。
ミズーリ州セントルイスに滞在した一週間、参加者はホームステイをしながらセントルイスで開かれる日本祭りに参加し、現地の人々との交流を深めました。本プログラムの目的は、日本人参加者にセントルイスのことをよく知ってもらい、そしてセントルイスで毎年開かれている日本祭りに参加しながら日本の文化をセントルイスの人々に広げることでした。お祭りではTOMODACHIブースを運営し、東北の特産品を展示しました。
2014年にはセントルイスからのアメリカ人が宮城県石巻市と諏訪市を訪れる予定となっています。
プログラム支援
このプログラムは、トヨタ自動車、三菱商事、