TOMODACHI NAJAS草の根交換プログラムーコロラドスプリングス・富士吉田
2016年8月18日、富士吉田市の中高生8名が、米国コロラド州コロラドスプリング市を訪問し、6泊7日間のホームステイを体験しました。プログラムを通して、学校訪問や市長との面談、様々な校外学習に参加し、コロラドスプリング市や富士吉田市との姉妹都市関係や歴史を学びました。ホストファミリーとの深い絆を育みながら、米国の文化や生活習慣などに触れ学ぶことが出来ました。
2017年に、山梨県富士吉田市と米国コロラド州コロラドスプリングス市は姉妹都市提携55周年を迎えます。本プログラムは、両都市での姉妹都市提携を記念し、関係深化のために、新たに設立したTOMODACHIと全米日米協会連盟(NAJAS)が実施する草の根交流プログラムの一つです。若者のための相互交流を目的に、コロラド日米協会(JASC)と富士吉田市国際親善委員会(FIFA)が、運営実施しています。
両都市での相互交流を記念し、2016年8月は富士吉田市からコロラドスプリング市への訪問、2017年にはコロラドスプリングス市から富士吉田市の訪問が実現します。今年は数多くの参加希望者の中、聡明で意欲的な8名が富士吉田市の代表として選出されました。
富士吉田市とコロラドスプリング市、二つの都市には、大きく共通する特徴があります。富士吉田市は日本を象徴する富士山の麓に位置し、コロラドスプリングスは“アメリカの山”と呼ばれるパイクピークスの麓に位置しています。 何十年にわたる親善交流や積極的な活動により、多くの住民たちは、草の根文化交流の良さを理解しており、本プログラムもそのように認識されています。詳細>>