東北の地域課題解決に取り組む「TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北~東北から全国へ、そして世界へ~」が始動
2021年8月12日、13日に、「TOMODACHI ファミリーマート SDGs リーダーシッププログラム in 東北~東北から全国へ、そして世界へ~」のキックオフプログラムとして「応援しあう東北アカデミー」が開催され、87名が参加しました。
本プログラムでは、東北の若者が社会課題の解決に向けたソーシャルアクションに取り組み、世代を越えて支えあうコミュニティの構築、地域に根差す活動を実践するための支援を行います。
1日目は、映像制作、水産資源と人材育成、デザインなどそれぞれの分野で東北とつながり、活躍しているゲスト3名を迎え、パネルディスカッションを実施しました。3名が東北で今の活動をしている理由や、活動を行う中で大変だったことなどを、同じく東北のために活動したいと考える若者と共有し、主に参加者へのインプットに主眼を置き開催しました。
2日目は、参加者自身が1日目から得た学びや自身のソーシャルアクションについて、4~5名のチームに分かれディスカッションを行いました。初対面の参加者同士でしたが、積極的にコミュニケーションを取っている様子や話に共感している姿が見受けられました。
参加者の一人は2日間を終え、次のように述べました。「思っているだけではダメでアクションを起こす事が重要なのだと思った。なかなか理由をつけて一歩踏み出せない自分がいるが、小さなことでもいいから何かはじめてみようと思った。」
本プログラムでは次のステップとして、東北3県の地域課題解決に取り組み、アクションを起こしていく若者を対象とする約4ヶ月にわたるアクションコースを開催します。12月9日には、4ヶ月間の集大成としてプログラム期間中の成果を発表、発信する「応援しあう東北スペシャルライブ」を行います。