TOMODACHI インターンシップ・プログラム参加者が報告会で経験を共有
2021年4月26日に、「TOMODACHIインターンシップ・プログラム」の報告会がオンラインで開催され、5名のアメリカ人大学生がプログラムでの経験を共有しました。報告会には、在日米国大使館とテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)のスタッフも参加し、学生たちの声を直接聞く機会となりました。
報告会では、プログラム参加者がインターンシップでの成果と学びを共有しました。ほとんどのインターンシップがオンラインで行われた中、参加者は屈することなく自分のスキル(デザイン、教育、プログラミングなど)をさらに高めることができました。さらに日本での生活を経験し、日本文化への理解をより深めることができました。
プログラム参加者の一人であるマリサ・スクネル氏は、インターン先のスタートアップ企業でポッドキャストを始めました。彼女はインターンシップを通して、リーダーシップが求められる役割での効果的なコミュニケーションの取り方や、アイデアを実現するために自信を持つことの重要性を学びました。インターン先では自由度が高く独創性を発揮できたため、自分の能力を最大限に活かすことができました。
本プログラムは、アメリカの大学生に日本でより多くのインターンシップの機会を提供する目的で2015年に設立されました。プログラム参加者は、幅広い分野の団体でインターンシップに参加し、大学の単位を取得することができます。プログラムはテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)とのパートナーシップの下、米国大使館の助成を受け実施されています。