「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリング・オンライン・プログラムin東北」STEP 1、約90名の高校生がオンラインで歌とダンスのショーを作り上げる
2020年10月24日、25日、11月8日に「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリング・オンライン・プログラム in東北 supported by TOMODACHI コンビニ基金」のSTEP 1「グローバルE-ワークショップ」がオンラインにて開催され、岩手県、宮城県、福島県から約90名の女子高校生が参加しました。
本プログラムでは、東北出身でありTOMODACHIアラムナイの15名の大学生、専門学校生のメンターが、6~7名ずつのグループに分かれた高校生の学びを支えます。また、プロジェクトアシスタント(以下PA)と呼ばれる、同じく東北出身の大学生3名がプログラムの企画・進行を行います。
STEP 1の開催に先立ち、2020年10月4日にはオープニングセッション・グループセッションがオンラインで開催されました。参加者はチームメンバーと親睦を深めた後、各クラスのPAとチームメンターの「高校時代の挑戦」についてプレゼンテーションを聞き、4か月後のプログラム終了時になりたい自分を考え、発表をしました。
STEP 1は、2日間の歌とダンス、そして自己表現のワークショップと、ワークショップを経て完成したショー(ビデオ映像)を鑑賞する「Watch Party」の3日間で構成されています。ワークショップ開始直後は期待と不安の入り混じった表情の参加者たちでしたが、ワークショップを主導するヤング・アメリカンズのアラムナイによる応援に励まされ、積極的に歌ったり踊ったりしていました。Watch Partyではワークショップの様子と参加者が自ら撮影した動画を編集したショーを鑑賞し、参加者からは、「間違いや失敗が気にならなくなった」「みんなが自分らしく歌って踊っている姿を見て、やってよかったと思った」という声があがりました。