TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク「テーマ・イベント」:関西・中国・四国地域のアラムナイ“らしさ”とは?
2019年11月17日、関西・中国・四国地域の「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワークテーマ・イベント」が大阪にて開催され、ワインを味わいながら何が関西・中国・四国地域のアラムナイ“らしさ”なのかを議論しました。地域メンターの坂田未希氏、地域リーダーの登坂直弥氏主導のもとイベントは執り行われました。
イベントのテーマはフランス語で「土地」を意味するテロワールで、もともとはワイン、コーヒー、お茶の生産地の地勢や気候による特徴を表す言葉でした。G20大阪サミットでもふるまわれた、地元で造られている河内ワインやカタシモワイナリーからワインなどが提供され、参加者はワインについての知識を学んだあと、大阪で製造されたワインやジュースを味わいました。
ディスカッションからはじまったこのイベントでは、参加者はライフラインチャートを使用し、自身の興味関心や育った環境など“自分らしさ”について共有しました。その後、参加者は互いに意欲的かつ前向きな感想を述べあい、関西・中国・四国地域の将来について議論するなど、充実した時間を過ごしました。
TOMODACHIアラムナイ地域リーダーの登坂直弥氏は、「このような機会を持てることがTOMODACHIらしさです」と述べ、このイベントを通してどのようにいい関係が関西・中国・四国地域から始まるのか、そしてTOMODACHIアラムナイ地域フレームワークを継続して強めていきたいと述べました。
大阪の箕面の滝周辺をトレッキングし地域の自然を感じて楽しむという提案が挙げられてイベントは締めくくられました。
本イベントは、プルデンシャルの支援によるTOMODACHI世代アラムナイ・リーダーシップ・プログラムの「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク」の一環として実施されました。