東北出身の高校生が地域への熱い想いを語る最終発表会を宮城県仙台市で開催
2019年3月17日に宮城県仙台市で「TOMODACHIサマー2018ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」の最終発表会が開催され、岩手・宮城・福島県からアラムナイが集結しました。
プログラムの締めくくりとなった本イベントは、「チャレンジストーリー共有会」と題し、昨年夏の渡米プログラムや秋に仙台市で開催した事後研修会を経て、ひとりひとりがチャレンジしてきたことや今後の抱負について語りあいました。
少人数に分かれたグループ発表では、それぞれがこれまでのアクションプランの軌跡を振り返りました。その中には自身の興味・関心と地域で必要とされていることが結びついているかを熟考し、何度となく挫折を繰り返すも「協力してくれる人がたくさんいることに気が付いた」というような感想も共有されました。
また、アラムナイを代表して本プログラム1期生の三品万麻紗氏と3期生の山本幸輝氏が、現在どのようなアクションプランを実行しているのか、その経緯や学びについて語りました。山本氏は、2016年に参加した米日カウンシル主催アニュアル・カンファレンスでの登壇やさまざまな経験を振り返り「自分ができることを少しずつ、相手の期待をほんの少しずつだけ超えていくことが今に繋がった」と話しました。
発表会を終え、参加者は熱い想いを胸に新たな一歩を踏み出しました。
彼らはこれからも引き続き東北、日本、そして世界に変化をもたらしていくでしょう。