TOMODACHI 女子高校生キャリアメンタリングプログラムin福島2018 STEP3 日本・世界で活躍する社会人女性とのセッションを実施
2018年12月15日から16日にかけて、「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラムin福島2018 supported by TOMODACHIコンビニ基金」のSTEP3が東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。今回は、TOMODACHIをご支援いただいている8企業(キッコーマン株式会社、全日本空輸株式会社、凸版印刷株式会社、ノースロップ・グラマン・ジャパン、株式会社パソナ、株式会社ファミリーマート、株式会社みずほ銀行、株式会社ローソン)の女性社員の皆様にご協力いただき、24名の社会人女性とのセッションを行いました。
セッションが始まる前に、まずSTEP2で参加者自身が決めた挑戦の結果を報告しました。「毎日英語で日記を書いて留学生にみてもらう」、「小説を一本書き上げる」、「商店街の人たちにインタビューをしてプレゼンテーション資料にまとめる」、「英語で福島県を紹介する本を書く」、「部活で毎日1回は自分の意見を出す」など様々な挑戦を報告し、お互いを称賛しました。
その後社会人登壇者が、「自分らしい未来への選択」をテーマに、所属企業が世の中で果たしている役割や「働く」経験から学んだこと、これまでの人生の歩みから高校生にメッセージを伝えました。 社会人の話を聞いた参加者は、「将来輝いた大人になるために大切なこと」をチームで考えて発表しました。「困った時、無駄なプライドは捨てて相談すれば解決できる」、「自分にも相手にも思いやりを持つ」、「困難に突き当たっても限界を決めず、成功を信じ行動する」など、自身の「輝く大人像」について考える機会を得ました。
本プログラムに参加した高校生は、「進路をどうしたいのか真剣に考えることができ、挑戦する大切さを実感した」、「心に刺さる言葉をたくさん頂けたので、それを忘れないようにしたい。自分の強みを活かせる会社や職種を見つけて自分の人生をどんどん豊かにしていきたい」、「将来はこういう女性になりたいという自分の将来像が見つかった」と感想を述べました。
セッション2日目は、STEP4に向けた発表の準備をしました。STEP4は2019年2月2日-3日に福島県いわき市で行われます。2月3日に実施される「自分をつくる・未来をつくる キッカケLIVE」では、プログラムの集大成として高校2年生の参加者がこれまで学んできたことや成長した自分、そして後輩の高校1年生に向けてメッセージを伝えます。
『自分をつくる・未来をつくる キッカケLIVE』
日時:2019年2月3日(日)12:30〜17:00
会場:東日本国際大学 鎌田キャンパス
応募資格:福島県内の高校に通う1年生女子生徒