TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Program:日本若手リーダーがボストン、ワシントンD.C.で「イノベーション、社会起業家精神、リーダシップ」を学ぶ
2018年9月18日から23日にわたり、「2018 TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Program」に参加する日本代表団の若手リーダー10名がマサチューセッツ州ボストン市、ワシントンD.C.を訪問しました。日本代表団は、まず米国トップランクを誇るデジタルイノベーションの都市、ボストン市を訪れ、マサチューセッツ州会議事堂、武田ファーマシューティカルズ、バー財団のほか、マスロボティクス、ケンブリッジ・イノベーション・センター、グリーンタウンラボ、バブソン大学を訪問し、ミーティングに参加しました。ボストン市での研修は、道井緑一郎在ボストン日本国総領事主催のレセプションで締めくくられ、日本代表団は40名以上のコミュニティリーダーや、第一線で活躍するゲストたちと交流しました。
ボストン市では、イノベーションと社会起業家精神に焦点を当てたミーティングに参加しました。ワシントンD.C.の研修では、リーダーシップ・トランジションに焦点を当て、ディビッド・M・ブース元米海軍少将と面会し、インド・アジア太平洋地域における安全保障の課題と機会について学びました。また研修のハイライトとして、ペンタゴン(アメリカ国防総省の本庁舎)、米国国務省、米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)を訪問したほか、ホアキン・カストロ連邦議会議員の首席補佐官と面会の機会を得ました。
米国研修の締めくくりには、数少ない日本人女性研究者であり、S&R財団創設者の一人である久能 祐子氏主催のレセプションに参加しました。
TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Programは今年6年目を迎え、これまで日米両国の若手リーダー約120名を輩出しています。毎年選抜される精鋭の本プログラムのアラムナイは、今回もボストン市とワシントンD.C.で日本代表団と交流し、さらにネットワークを拡大し続けています。
本プログラムは三井物産株式会社の多大なご支援により実現しています。