TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク ウェルカム・イベントを沖縄地域で開催
6月2日に沖縄県宜野湾市で『つながりと継続性』と『社会に出る準備』をテーマに掲げた「TOMODACHIアラムナイ地域フレームワーク ウェルカム・イベント」が開催されました。地域リーダーでTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイの呉屋成美氏と森川遥香氏が、メンターの平良麻衣氏のサポートのもと、16名のTOMODACHIアラムナイを迎え入れました。
観光地沖縄の産業で大きな割合を占めるホスピタリティー事業や医療通訳、飲料メーカー勤務など、県内で活躍している社会人アラムナイ3名と、沖縄地域におけるTOMODACHIの活動を支援していただいている在沖米国総領事館の職員を登壇者としてお迎えし、「TOMO Talk」と題したイベントを実施しました。当日は約20名の年齢も職種も異なる参加者が集いました。自身のキャリアの道のりや、今後のビジョン等をお話いただいた後、パネルディスカッションを通して、社会人として経験したチャレンジとそれらを乗り越えた体験談や女性の社会進出など、学生が普段なかなか聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。会場から出た質問に対して社会人数名からアドバイスが飛び交ったり、活気に満ち溢れたイベントとなり、参加者からは「今後のキャリアを考える良い機会になりました」「素晴らしい先輩アラムナイの方々と共に今後もTOMODACHIを積極的にサポートしていきたい」などの声が出ました。
地域リーダーの呉屋氏は今回のイベントを通し、「この様に社会人の方々をスピーカーに招いて企画・運営を進めていく事を、学生の内に経験出来るとは思いませんでした。社会人の皆さんは惜しみなく、私達にご自身の経験や考えを共有して下さる。悩んでいたり困っていると、そっと助けてくれる暖かさがTOMODACHIにはあると感じたイベントとなりました。本当に貴重な経験をさせて頂いていると思います。私には誰かに大きな影響を与えられる力があるかどうかは分かりませんが、TOMODACHI世代の一員として少しでも多くの方々に、素敵な経験と時間を提供できる様に精進していきたい」と振り返りました。