関西在住のTOMODACHIアラムナイ16名が、第一回大阪TOMODACHIアラムナイの交流会に参加
2016年8月28日(日)、7つのプログラムに参加した関西在住のTOMODACHIアラムナイ(プログラム経験者)16名が、第1回TOMODACHI大阪アラムナイ交流会に参加しました。本会合は、関西在住のTOMODACHIアラムナイ同士が繋がりを深め、TOMODACHI世代として今後どのように活躍していきたいか、展望を話す機会として開催されました。関西地方は、東北・関東地方と比較してアラムナイの数が少なく、参加者一人一人がより当事者意識を持ち、自分に何が出来るのか考えることが出来たようです。
本イベントは、TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programアラムナイ谷幸穂氏(関西の地域リーダー)とTOMODACHI TOSHIBA科学技術リーダーシップ・アカデミーのアラムナイ、福永祐一氏(関西の地域副リーダー)により企画・運営されました。
最初に、参加プログラムや最近大笑いしたこと、をテーマに各自が自己紹介を行いました。初対面ながら、面白い自己紹介に盛り上がり、関西地方らしいスタートとなりました。続いて、チームの結束力を高める為、3-4名のグループに分かれた各チームが、ドミノ設置から倒れる時間までを競うアクティビティーに参加しました。PDCA (Plan、Do、Check、Action)サイクルを回す中で、緊張もほぐれ、一体感を強めることが出来ました。
その後、TOMODACHIプログラムでの経験や今向き合っている困難、自分の将来の目標等を全体で共有しました。TOMODACHIプログラムを経験したアラムナイだからこそ、抱える共通の悩みに、皆、丁寧に耳を傾け、それぞれが自身の経験をふまえフィードバックを行っていました。
会の最後には、今後どのような行動を起こしていきたいか議論を行い、以下3つの案にまとまりました。
一つ目は、ゲストスピーカーとして著名人を関西に招き集客をはかる案、二つ目は、関西地方のアラムナイ同士をつなぐ、ハブ機能をもつ場所を設ける案、そして3つ目に関西地方のTOMODACHIアラムナイにとって有益な就職活動情報を提供し、都内との情報格差を埋めるという案です。
参加者の一人は、本会合を振り返り、「お互いが刺激し合える良い機会となりました。一度限りでなく、2度、3度と継続することで、より友好関係が深まり素晴らしいものになると思います。」と語りました。その他、会の雰囲気の良さや満足度の高さが伺える多数の声が集まりました。
アラムナイは、議論した3つのアイデアを、アイデアのみで終わらせず、今後どのように実行していくのでしょうか。関西在住のアラムナイは、既に次のステップへと歩み始めています。