TOMODACHI草の根交流プログラム‐太鼓を通した絆
2016年8月5日からの9日間、「TOMODACHI草の根交流プログラム‐太鼓を通した絆」を通して、米国ペンシルベニア州ピッツバーグの学生10名が訪日し、日本福祉大学高校内の太鼓クラブ「らっこ」と交流プログラムに参加しました。毎朝、日本福祉大学構内で練習を実施し、午後は文化活動の一環として、名古屋市科学館への訪問の他、愛知日米協会での歓迎会出席、昨年の同プログラムでも実施したプロの和太鼓集団志多ら(しだら)との交流など、様々な経験をしました。
帰国前日の最終日には、ピッツバーグと太鼓クラブらっこが送別会で共演し、ホームステイ家族に披露しました。
参加者のアシュリー・ワイトヘッド氏は、「プログラムへの参加は、人生の中で最高の出来事でした。今後の人生を良いものに変えてくれる、沢山の素晴らしい方々に出会いました。また、このような機会がなければ、実現しないような多くの場所を訪問することができました。」と述べました。