TOMODACHIアラムナイ(プログラム参加者)が東京に集結!第一回東京交流会
2016年7月17日、TOMODACHIアラムナイ交流会が東京で初開催され、合計七つのTOMODACHIプログラムを代表する、高校生から大学四年生までの幅広い年齢層が参加しました。本TOMODACHIアラムナイ交流会は、TOMODACHI世代が繋がりを深め、交流する機会の提供を目指しています。
東京の交流会では、TOMODACHIサマーコカ・コーラホームステイ研修プログラムのアラムナイである、國分寿樹氏が企画し、実現しました。大学進学のため、福島県から上京した國分氏は、自身の苦労を振り返り、地方から関東に上京する学生のためにも、関東地域でTOMODACHIアラムナイが頼ることの出来るプラットフォームを構築し、ネットワーキングの機会を提供したいと話し、「今回はじめてイベント企画に挑戦しましたが、盛況で、大変な自信に繋がりました。今後もイベントの企画を続けたいと考えています。」と語りました。
交流会では対話をしながら多くの参加者が意見を述べやすい雰囲気を目指し、ディスカッション形式で進行しました。二グループに分かれ、TOMODACHIプログラムとの出会いや参加のきっかけ、プログラムでの経験や学びを共有しました。プログラムでの様々な経験を通して、個々人が得た経験を理解するだけでなく、TOMODACHI世代としての強みや繋がりを再確認する良い機会となりました。ディスカッションは大学生活についても広がり、先輩アラムナイが後輩の大学一年生の参加者に対してアドバイスをする等、リーダーシップが発揮される場面が見られました。
会の最後には、今後の目標や夢について全員で語り合い、関東地域でのTOMODACHIアラムナイのつながりを今後どのように構築していくべきか考察しました。参加者の一人は、「今日一日で何人もの素晴らしい友達に出会えました。TOMODACHIでは、普段の学校生活では中々語り合うことの難しいトピックやテーマについても自然と話し合う事が可能で、、大変居心地の良さを感じています。」と語りました。参加者達は、一日を共に過ごしTOMODACHIでの学びや思いを共有することで、個々人の結びつきだけでなく、関東のアラムナイとして、コミュニティーへの帰属意識が生まれたようです。
TOMODACHI アラムナイ・リーダーシップ・プログラムはプルデンシャル財団 の多大な支援により資金を提供されています。