第2回TOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議開催
2016年4月8日から10日まで、2日半にわたってテキサス州ダラスで開催された第二回「TOMODACHI大和ハウス学生リーダーシップ会議」が開催されました。
この学生会議は、日米の次世代のリーダーを育成する、在日米国大使館と米日カウンシルが主導するTOMODACHIイニシアチブの趣旨に賛同し、大和ハウスが協賛している米国人および日本人留学生の為のリーダーシップ会議で、2015年シリコンバレーで開催された第1回会議に続く、2回目の開催となります。
日米関係に関心を寄せる34名の日米の大学生・院生が集結した本リーダーシップ育成会議では「アメリカ南部地域における日米関係:未来のコミュニティーの変革」のテーマの下、テキサスの中の日本、日系人の歴史、東日本大震災など幅広い観点からリーダーシップを考察しました。
本会議では、アイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長の開会の辞に続き、大和ハウス工業テキサスの脇田社長が挨拶をした他、日本国在ヒューストン総領事館の天野総領事も駆けつけ、日米両国を代表して参加している学生に激励の言葉を頂きました。本会議開催中はネットワーキングの方法を学ぶワークショップや、ダラス近郊の日米関係を担うゲストを招待したレセプションも実施されました。