シェフ松久信氏とエリック・リパート氏がTOMODACHIイニシアチブ支援のために第2回のチャリティディナーを主催
2014 年10月6日、Nobu’s JapanがNOBU Tokyoで第2回目となるチャリティーディナーを開催しました。夕食は、主催者であるNOBU Tokyoのオーナーシェフの松久信幸氏、ニューヨークのル・ベルナルディンのオーナーシェフであるエリック・リパート氏が創作しました。2014年7月に開催された第1回目のチャリティーディナーと同様に、世界のトップシェフを招いて日本中を旅し、日本の鮮やかな食文化について放送するディスカバリーチャンネルのテレビシリーズで今年の秋頃放送される予定です。第2回目の撮影では、松久シェフとリパートシェフは長崎市の多文化的遺産が現地の食文化に影響を与えていることに注目し、また島と海の両方からの様々な材料を確認しながらそれぞれの作品を創作しました。
二人の有名なシェフによって考案されたチャリティーディナーのメニューには長崎からの新鮮な食材が使われ、また、それぞれのメニューには長崎の伝統的な食文化やスタイルが盛り込まれました。スッポンとマツタケの尾ひれスープを含んだ10コースのメニュー、長崎旬さばとキャビア、シトラスマリネ、蛤・梅・冬瓜の茶わん蒸し、白トリュフと黒トリュフソースのポルべトロマッシュルームとイセエビ、メイン料理の長崎和牛に加えて、デザートにはココナッツと黒蜜の長崎カステラが出ました。また、夕食には、両シェフから、様々な特徴的なカクテル、酒、ワインが提供されました。