世界的有名シェフ、松久信幸氏とホセ・アンドレ氏がTOMODACHIイニシアチブ支援のためのチャリティディナーを主催
2014年7月20日、Nobu’s JapanがTOMODACHIイニシアチブを支援するためにチャリティディナーを主催し、NOBU Tokyoのオーナーシェフの松久信幸氏と世界的有名シェフのホセ・アンドレ氏が北海道ならではの新鮮な食材を使い、素晴らしい料理をふるまいました。
「日本の料理シーンの発見」と題された、このディナーは2014年秋に放送されるディスカバリーチャンネルのフード・ドキュメンタリーの第一話として取り上げられる予定です。このシリーズのそれぞれのエピソードで、松久シェフはゲストシェフと共に日本中を旅し、地域の食材を学びます。それぞれのエピソードでは、ゲストシェフと松久シェフがそれぞれの地域の食材を使って、 チャリティディナーを創作します。チャリティーディナーの収益金は、TOMODACHIイニシアチブに全額寄付されます。
松久シェフはチャリティディナーについて、「海外から日本を見る機会が多い私は、外国に知れていない素晴らしい日本がまだまだ沢山ある事をいつも感じていました。また料理人である事から、その土地その土地の「食」を通して、是非その豊かさを紹介したい気持ちが強く湧いていました。今回その願いを叶えるべく、親交ある欧米のスターシェフたちとその知らざる日本の食の宝庫へ向かい、ドキュメンタリー番組としてシェフたちと発見の旅に出ます」と述べました。
第一回目のチャリティディナーでは、松久シェフはアンドレシェフと協力し、北海道とスペイン料理のならではの調理法を用いて、北海道地域食材を感じられるようなメニュー作りに取り組みました。ディナーコースは、帆立のクルード ピピラーナ、松久シェフによるお寿司、氷上のウニ、フォアグラと梅酒のゼリー、時鮭の野菜床漬けとエゾ鮑のうまみ蒸し、美瑛牛サーロインの味噌漬けとアスパラガス、ピュアホワイトのブラマンジェとアイスクリーム、そしてスパニッシュ玉子とローストメロンのジュース、そして様々な種類のワインや日本酒で構成されました。
この世界のトップ2の料理人との人生に一度の美食体験の様子は本当にすばらしいものでした。私たちはNobu’s Japan、松久信幸シェフ、ホセ・アンドレシェフ、ディスカバリーチャンネル、そして全てのゲストの方々のTOMODACHIイニシアチブへの支援に深く感謝いたします。