TOMODACHI住友商事奨学金プログラムの参加者3人が決定
2014年6月24日にTOMODACHI住友商事奨学金プログラムの内定式が行われました。
TOMODACHI イニシアチブ、住友商事、スタディーアブロードファウンデーション、慶応義塾大学、東北大学の関係者がともにプログラムの開始を祝いました。一年目となるTOMODACHI住友商事奨学金プログラムは向上心に燃える日本の大学生に一年間アメリカに留学するための奨学金を提供します。
東北大学の小北采佳さん、慶應義塾大学の平河佑佳子さんと田邊一成さんは皆様々な夢や興味を持っていますが、将来は日米の架け橋となって活躍をしたいという共通の目標を持って留学に取り組みます。内定式では、TOMODACHIイニシアチブ事務局長のローラ•ウィンスロップ•アボット氏、アメリカ大使館文化担当官補のジェフ•アドラー氏、住友商事のコーポレート•コーディネーショングループ長兼取締役専務執行役員の阿部康行氏が内定書を授与し、これからアメリカで勉強に励む大学生たちに応援の言葉を捧げました。外国での社会貢献を望む学生を支えていく大切さを感じている阿部氏は、自身の海外留学の経験について語り、学生達に心強いエールを送りました。そして、一年後留学を終えた学生達と再会し、アメリカでの様々な経験について話して欲しいと内定者3人に成功への期待を伝えました。
アボット氏はTOMODACHIイニシアチブと住友商事がパートナーシップを結び可能になった今回のプログラムやこれからのプログラムの成長の喜びを表現しました。2014奨学金受賞者をTOMODACHI世代に迎えると共に、アボット氏とアドラー氏は受賞者にアメリカ留学中に個々の夢に向かって学業に励み、新しい経験をたくさんして欲しいと語りました。
内定書をもらった際、内定者たちは奨学金提供者への感謝と、TOMODACHI住友商事奨学金受賞者として成し遂げたい目標についてスピーチをしました。平河佑佳子さんはウィスコンシン大学で「ジャーナリズムを通して日米関係の向上を図りたい」と話しました。また、小北采佳さんは日系人の苦悩や独自の文化をどう築き上げたかを勉強したいと述べました。最後に、田邊一成さんはカーネギーメロン大学でグローバルな面で経済学に取り組む強い決意を表しました。
温かい内定式の空気に包まれながら、受賞者たちはアメリカでの学生生活における様々なアドバイスを受けました。住友商事のグローバルな教育への専念と、TOMODACHI イニシアチブの日米関係の強化の願いを代表するものとして、TOMODACHI住友商事奨学金受賞者は様々な期待を胸にアメリカでの留学に臨みます。
内定書をもらった際、内定者たちは奨学金提供者への感謝と将来の抱負についてスピーチをしました。平河佑佳子さんはウィスコンシン大学でジャーナリズムを通して日米関係の向上を図りたいと話しました。また、小北采佳さんは海外にすむ日本人の歴史、特にハワイにすむ移民の岸を勉強したいと述べました。田邊一成さんはグローバルな面で経済学に取り組む強い決意を表しました。
住友商事のグローバルな教育への専念と、TOMODACHI Initiativeの日米関係の強化の願いを代表するものとして住友商事奨学金受賞者は様々な期待を胸にアメリカでの留学に望みます。