日本人NPOリーダー、InterAction Forumスタディーツアー2014のオリエンテーションに出席
J.P. モルガン支援のTOMODACHI NGO リーダーシッププログラムの参加者は2014年5月30日にInterAction Forum スタディーツアーのオリエンテーションに出席しました。国内や海外のNGOのリーダーである参加者たちは6月8日から14日までワシントンD.C.に行き、InterAction Forum で日本のNGOを代表します。このオリエンテーションで、参加者は普段働いている分野や、ツアーを通して得たいものを話しました。
このツアーに代表団長として参加する木山啓子さんは、日本のNGOスタッフのステータスを上げたいと語りました。日本ではNGOと働く文化が浸透していないので、その状況を変えたいと彼女は話しました。また、様々なNGOのリーダーがどうやったら同じ分野のNGOがより効率良く協力し、救援活動を行えるか学びたい、という抱負を語りました。
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TOMODACHI世代の声
「(このツアーを通して)NGO団体の災害対応の向上を図りたいです。」
– 甲斐聡一朗(災害人道医療支援会、救急救命員)
「復興援助の過程においてNGO団体がどういう手段を取るのかを学びたいです。」
― 柴千里(ジョイセフ)
「災害発生時に、NGO団体同士がどう連携していくべきかに着目したいです。」
– 小出一博(ADRA Japan、国内事業担当)