第2回University Venture Grand Prix 2013 で優勝者がTOMODACHI賞を受賞
経済産業省、一般社団法人東京ニュービジネス協議会、そしてその他の協力者によって設立された第2回University Venture Grand Prix (UVGP) 2013ビジネスプランコンテスト全国大会でTeam CODDRESS そして TeamMOLCURE がTOMODACHI賞を受賞しました。
2013年12月22日に、この2チームはTOMODACHI賞の優勝者として受賞して、2014年3月にはカリフォルニア州シリコンバレーを訪問することになりました。そこで、影響力のある起業やベンチャー投資家にビジネスプランを発表する機会が設けられます。
大阪大学大学院からのTeam CODDRESS は郵便事業における住所暗号化システムを開発しました。チームメンバーであるウエイ・ワングさんは「このアイデアは世界を変える!」と述べ、日本で成功してからアメリカそして中国に広める計画を発表しました。
Team MOLCURE は慶応義塾大学大学院の小川隆さん、そして東京大学のライオンズ・イーライさんが代表しました。このチームは、迅速抗体スクリーニング技術「Abtracer」を用いた抗体医薬の創薬事業を設立しました。この新しい技術はすでに抗体医薬を改善すると言われ、多数の科学と技術業界者に知れ渡っています。
本コンテストには北海道から沖縄県までの43の大学・大学院から100を超えるプランの応募があり、書面審査で選考された選りすぐりの9チ ームがファイナリストとしてプランの内容を競い合いました。その中から2チームがTOMODACHI賞を受賞しました。
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