「2023年米日カウンシル・アニュアル・カンファレンス」ワシントンDCで開催：TOMODACHIの声がUSJCビジョンに加わり、未来のリーダーに力を

2023年11月8日から10日、ワシントンDCにて「人と人とのつながりを通して日米関係を強化する」極めて重要なイベント「2023年米日カウンシル・アニュアル・カンファレンス」がワシントンDCにて開催され、500名を超える参加者をお迎えしました。様々な参加プログラムや地域、経歴、そして関心分野を代表するTOMODACHIアラムナイ30名が集結しました。

11月8日には、TOMODACHIワークショップ「Next Generation Launchpad」が開催され、ネットワーキング、メンターシップ、異文化コラボレーションに焦点が当てられました。翌日9日には、5名のTOMODACHIアラムナイが本会議の最終講演に登壇し、「メンターシップと世代を超えたコラボレーション」をテーマに、自身のTOMODACHIでの経験や今もなお影響を受け続けている事象について共有しました。続きを読む＞＞

TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラム2023： 事後研修（9月）とイベント（10月）を開催

2023年9月23日と24日に「TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラム」の事後研修が兵庫で行われました。

1日目の午前中は、人と防災未来センターを訪問し、阪神淡路大震災について様々な展示物や映像を通して、当時の様子や震災を経て街が取り組んでいる防災の知恵や活動について学びました。プロジェクト発表会で発表するテーマのヒントとなる資料が多くあり、参加生は熱心にメモを取ったり、資料を持ち帰ったりしていました。

午後は、淡路島にある野島断層保存北淡記念公園を訪問しました。ご自身も震災経験者である野島断層保存館の館長様から、北淡地域の震災についてご講話頂きました。館長様の当時の様子が目に浮かぶように鮮明な描写と、力強く感情のこもったお話に、参加生は心を打たれていました。 続きを読む＞＞

TOMODACHIゴールドマン・サックス・ミュージック・アウトリーチ・プログラム：中学生がパフォーマンスに挑戦

2023年10月17日と18日、「TOMODACHIゴールドマン・サックス・ミュージック・アウトリー チ・プログラム」が仙台市立将監東中学校にて開催され、同校の中学3年生計98名が参加しました。参加者たちは、アメリカの非営利活動法人であるHEART Globalのキャストたちとともに、2日間で約1時間のダンスと歌のショーを作り上げました。

本プログラムでは、「Yes, and（まずはやってみる）」という考えを大切にしています。プログラム開始当初は恥ずかしがっていた生徒たちも、キャストから繰り返し「Yes, and」のメッセージを伝えられることにより、積極的にダンスや歌に取り組むように変わっていきました。 続きを読む＞＞

募集中：TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム

日本アムウェイ財団とTOMODACHIイニシアチブは、観光分野に特化した、東北地方の次世代のリーダーの育成を目指す「TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム」の参加者を募集します。

プログラムスケジュール

選考会（場所/ 陸前高田市内) ：2023年12月16日（土）、または12月17日（日）
Meet Up（事前研修）：2024年1月～3月、全4回程度を予定
渡米研修：2024年3月24日（日）～4月2日（火）、4月3日（水）帰国
Meet Up（事後研修）：2024年4月～7月、全4回程度を予定
最終発表会：2024年7月

応募締切：12月3日（日）

応募方法
応募フォーム（https://forms.gle/PzobSZWUStCmm4iZA）に必要な情報を入力し、送信してください。続きを読む＞＞

TOMODACHI ニューイングランド地域イベント: 『蝶々夫人』を観劇

2023年9月24日、TOMODACHI ニューイングランド地域アラムナイは、米日カウンシルニューイングランド支部メンバーと共に、ボストンにあるエマーソン・コロニアル・シアターで行われた『蝶々夫人』を観劇しました。

1900年『ベン・ハー』の上演を皮切りにオープンしたエマーソン・コロニアル・シアターは、ボストン最古の歴史を持つ劇場であると同時に、オープン当初に施されていた装飾をほぼそのまま残した状態で保存されてきた、この上ないほどに素晴らしい劇場でもあります。

『蝶々夫人』は、アメリカの歴史において重要な時期に、日系アメリカ人が経験したことを再現するため、特別に再考した悲劇的な物語です。
TOMDOACHIアラムナイがこの作品を観劇し、USJCサポートカウンシルリーダーのケイコ・オラル氏(JALD’14期生)がキャストとして舞台に登場したことで、USJCメンバーと、TOMODACHIアラムナイにとっては特別な舞台となりました。

TOMODACHI ニューイングランド地域イベント：オンラインパネルディスカッション

2023年10月17日、TOMODACHIニューイングランド地域はボストン日本協会、JETプログラムと共同で、日本での教育、勉強、就労の現実をテーマにしたオンラインパネルディスカッションを開催しました。

TOMODACHIからは、2018年TOMODACHIイノウエ・スカラーズ・プログラムのアラムナイで、現在は兵庫県のJETプログラムで英語教師として働いているトリスタン・ノーマン氏と、2015年 Building the TOMODACHI Generation: Morgan Stanley Ambassadors Programのアラムナイで、2017年から2023年まで沖縄でJETプログラムに参加したジェイミー・セナ氏がパネリストを務めました。

ジェシカ・リビングストン氏がUSJETAA (The United States Japan Exchange & Teaching Program Alumni Association) について簡単に紹介し、TOMODACHIニューイングランド地域リーダーのフェリックス・ガルシア氏がTOMODACHIイニシアチブについて語りました。参加者は60名を超えました。 YouTubeでの録画へのリンクはこちらです!

TOMODACHI 九州地域イベント: もつ鍋を囲む夕食会

2023年10月23日、TOMODACHI九州地域は、特別ゲストに2023 ELP (Emerging Leaders Program)であり、JASP（Japanese American Storytelling Program）のメラニー・ヨネダ氏を迎えて「もつ鍋を囲む夕食会」を開催しました。

ヨネダ氏は、ロイター・ニュース・メディア・ジャパンのアカウント・ディレクターとして、ロイターのデジタル広告部門であるロイター・プロフェッショナルの日本チームリーダーを務めています。参加者の亀石泰斗氏（TOMODACHI-Mitsui & Co. Leadership Programのアラムナイ）は、「今日は本当に素晴らしい時間を過ごしました! 妻や子供たちにとっても、意味のある、活力をもらう経験になったと思います。皆様のご厚意とご支援に心から感謝申し上げます」と述べました。

2023年秋の「TOMO-KINキャリア・トーク」で人脈を広げる

2023年10月5日、WeWork日比谷フォートタワーにて、TOMODACHIアラムナイ・リーダーシップ・プログラムの一環として「TOMO-KINキャリア・トーク」が開催され、参加者の活気と熱意に満ち溢れた場となりました。
プルデンシャル社の多大なるご支援の元、開催されたこのイベントに、ゲストスピーカーとしてApple Japan 合同会社 代表取締役社長 秋間亮氏をお招きしました。

会場はあっという間に期待に満ちた雰囲気に包まれました。米日カウンシルの池野昌宏による歓迎の開会の辞でイベントは幕を開け、次いで秋間氏の登場となりました。

21年にわたりApple Japanの中核を担ってきた秋間氏は、自身の歩みと、日本市場への導入に貢献した革新的な製品について語ってくださいました。それにもましてなお、出席者全員に忘れがたい印象を残したのは、皆の心に響く彼の言葉でした。続きを読む＞＞

プログラム参加者・TOMODACHIアラムナイに聞いてみました！タラヴェラ・アイカ・メイ氏

今回のインタビューは、2019-2020年度TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programの卒業生で、現在TOMODACHIシニア・アラムナイ・インターンを務めるタラヴェラ・アイカ・メイ氏にお話を伺いました。

彼女は、日米の各地域のアラムナイをつなぎ、互いに影響を与えあうことを目的としたTOMODACHIアラムナイ地域フレームワークの一員で、九州地区を代表する地域の主要メンバーでもあります。

自身の仕事においては、オンライン講座を通じて日本全国に滞在している米国軍関係者へ日本語を教えています。 彼女は日本の軍事基地の中で育った日本育ちの日系フィリピン人として、その経験を語ってくれました。休暇はフィットネスを楽しみ、最近はボディビルの大会にも挑戦しています。続きを読む＞＞