参加者募集中:TOMODACHI J&J災害看護研修プログラム2016
TOMODACHI J&J 災害看護研修プログラム 2016 募集要項
TOMODACHI J&J災害看護研修プログラムは、1年を通じて東北の災害医療を専攻する看護師の能力育成を図るプログラムです。米国での約2週間の研修では、災害医療・看護の専門施設を訪問し現地の専門家との交流機会を得る他、日本各地でその学びを共有します。今年は被災3県内(岩手県・宮城県・福島県)の看護系教育機関・医療機関より学生およびメンターを公募し、書類選考及び面接により参加者を決定します。
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- 2016年3月17日(木)正午必着
プログラム内容
本プログラムは、以下3部構成となっています。
- スタディツアー事前セミナー:米国で災害看護を行うスペシャリストが来日し、東京と仙台で災害医療関連のセミナーを行いました。仙台では宮城県から選出された看護学生に対して、米国にて行われるスタディツアーのための事前準備もサポートしました。
- スタディーツアー:2015年8月に2週間にわたり、宮城県から選出された看護学生8名とメンター2名が、ニューヨークとワシントンDCで災害看護を専門とする施設や団体を訪問しました。
- ツアー後シンポジウム:米国でのスタディーツアーから日本に帰国した看護学生とメンターが、東北の看護学生に対して、今回のプログラムで学んだことを発表しました。そして2011年に発生した東日本大震災で彼等が直面した困難なできごとの改善案を考えました。