2025年10月号

TOMODACHI MUFG Sustainable Entrepreneurship Program 2025:米国研修・最終報告会実施

8月17日から26日にかけて「TOMODACHI MUFG Sustainable Entrepreneurship Program 2025」の米国研修が開催されました。日本全国より選出された20名の高校生は、6月からオンラインで開催された事前研修に参加し、米国研修後に東京で行われた最終報告会で、学びを発表しました。
サンフランシスコで行われた米国研修では、米国におけるリーダーシップや持続可能性の実践例、米日間の現状の国際関係、シリコンバレーにおけるMUFGの取り組みと起業家精神などについて学びを深めました。スタンフォード大学での講義やワークショップ、参加者と同世代の高校生の女性起業家とのセッション、SDGsゲームワークショップ、環境問題についての講義やLGBTQについてのセッションなど、多様な研修が行われました。
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TOMODACHI Boeing Entrepreneurship Seminar ハッカソン2025 開催

TOMODACHI Boeing Entrepreneurship Seminarは、次世代を担う若者たちがイノベーションとリーダーシップのスキルを身につけることを目的としたプログラムで、実践的な学びと起業家精神を養う機会を提供します。第15回目となる2025年は、特にSTEM(Science, Technology, Engineering & Math)教育との組み合わせを新たなキーワードに掲げ、科学、技術、工学、数学などを勉強する高校生から大学院博士課程の学生20名が全国から参加しました。
2025年9月26日から28日にかけて、本プログラムの一環として、ハッカソンが東京で開催されました。参加者は、それぞれの専門知識と独自の視点を持ち寄り、社会課題の解決策を探求し、活発な議論と創造的なアイデアが展開され、実りある3日間となりました。
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「2025年米日カウンシル・年次総会」にて次世代ローンチパッドを開催しました

2024年10月14日、シェラトン・ワイキキ・ビーチリゾートにて、次世代ローンチパッドが開催されました。TOMODACHIプログラムのアラムナイや若手リーダー約40名が一堂に会し、ネットワーキングやコミュニケーション、異世代間交流を学び、体験しました。
プログラム前半は、TOMODACHI地域フレームワークのワシントンD.C.近郊地域代表ジャンローズ・サムソン氏と中部北陸地域代表佐田栞氏による参加型ワークショップが行われました。「戦略的な協働と意義あるインパクト」のテーマのもと、参加者は異文化・異世代間のコミュニケーションやネットワーキングでの心がけやコツを、他の参加者との対話実践を通して学びました。参加者はまず、互いの性格やタイプの違いを理解し、効果的に協力する方法を学ぶために、軽いアイスブレイクの質問から始めました。次に「できる力はあるけれどもやるのをためらってきた挑戦」を共有し、相づちだけでなく質問や短い助言を加えたコミュニケーションの練習をしました。さらに “Yes, but…” と “Yes, and…” の2つの話し方の違いを体験することで、ちょっとした工夫が会話をより円滑で前向きにし、カンファレンス中のネットワーキングにも役立つことを学びました。
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TOMODACHI アラムナイ・ハイライト:有馬果歩氏(米日カウンシル2025年年次総会より)

有馬果歩氏は、東京での大学在学中に 2021年 TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programに参加し、その経験をきっかけに非営利団体の活動を支援する学生団体を設立しました。全国英語スピーチコンテストでの優勝や、地元の活性化に取り組むスタートアップでのインターンシップを経て、現在はビジネス開発のスキルを高めるため大手IT企業に勤務しています。
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TOMODACHI アラムナイ・ハイライト:伊藤弾氏(米日カウンシル2025年年次総会より)

伊藤弾氏は、2022 TOMODACHI Story Jam for Youth with Disabilities Programのアラムナイです。高校卒業後、約9年間のアメリカ留学・滞在を経て、2021年にEnglish Language Labという個人事業を設立。個人事業主として、第二言語習得のサポート及びコーチング、留学支援、翻訳、通訳などを個人または団体・ 企業に提供している。 2010年から 2019年までアメリカのユタ州に滞在し、Ensign Collegeにて 起業学を専攻し短大の学位を取得。その後すぐにBrigham Young Universityに転校して英言語学を専攻し、またTESOL取得コースとCivic Engagement Leadershipプログラムを副専攻として学ぶ。独自の言語学視点で事業に取り組むほか、複数のNPO法人や団体に所属し、自分のタレントを生かしつつ社会活動に熱心に励んでいる。
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TOMODACHI 採用情報 

米日カウンシル プログラム・コーディネーター
プログラム・コーディネーターは、マネージャー、ディレクター、その他の上級職員と密接に連携し、USJCのミッションを支援・推進するために割り当てられたプログラムの開発、調整、実施において、管理サポートを提供します。このポジションは、活動の調整、イベントの管理、割り当てられたプログラムのための管理およびスタッフサポートを行うために必要な管理および運営機能を担当します。これには、USJCの新規および既存のシグネチャープログラム、地域プログラム、その他の教育プログラムが含まれ、さまざまな分野に及びます。

本ポジションはUS-Japan Council 東京事務所に基づくフルタイムの職であり、テレワークが可能です。最初の5年間は1年ごとの契約となり、毎年更新されます。日本語が母国語であり、英語に堪能であることが必要です。USJCでは日本での就労ビザのスポンサーは行いません。
詳細・応募方法はこちらをご覧ください。

TOMODACHIイニシアチブプログラム・インターン
TOMODACHIイニシアチブ プログラムインターンシップでは、非営利団体、民間企業、および行政機関等に関わる様々な経験を得ることができます。
インターンシップは、日英文書の作成、翻訳、ウェブサイト管理、ニュースレターの作成、プログラム参加者との交流、プレゼンテーションや広報物の作成、イベントの企画・運営など、多岐にわたる業務を含みます。基本的にリモートでの勤務ですが、必要に応じてオフィスでの実務や対面イベントのサポートをお願いすることもあります。本インターンシップは無給です。
 

米日カウンシル ディベロップメント・インターン
ディベロップメントインターンは、TOMODACHIイニチアチブを運営する米日カウンシル本体のファンドレージングやビジネスリーダー向けイベントの実施にあたり、ディベロップメントマネージャーを補佐します。日英文書の作成、翻訳、ニュースレター記事の執筆、プレゼンテーションや広報物の作成、イベントの企画・運営の事務的なサポートなど、多岐にわたる業務を含みます。基本的にリモートワークですが、必要に応じてオフィスでの実務や対面イベントのサポートをお願いすることもあります。

アラムナイ・インターン
アラムナイインターンは、TOMODACHIイニシアチブ アラムナイリーダーシップ プログラムの実施にあたって、米日カウンシルのプログラム & パートナーシップ ディレクターとTOMODACHI アラムナイプログラムマネージャーを補佐し、ソーシャルメディアやその他のマーケティング・コミュニケーション業務に携わります。米日カウンシルのプログラム & パートナーシップ ディレクターの指示に従い、TOMODACHI アラムナイコミュニティーや米日カウンシルコミュニティーに情報発信していくことが必要です。

上記インターンの採用情報について、詳細はこちらからご確認ください。

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Update from Team TOMODACHI - October 2025

For donors, supporters, and friends of the TOMODACHI Initiative and the TOMODACHI Generation.

Led by the U.S.-Japan Council and the U.S. Embassy in Tokyo, the TOMODACHI Initiative is a public-private partnership born out of support for Japan’s recovery from the Great East Japan Earthquake. TOMODACHI invests in the next generation of Japanese and American leaders through educational and cultural exchanges and leadership programs.