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TOMODACHIチームからの最新情報

TOMODACHIの夏: 日本の生徒たちが教育/文化交流プログラムで米国を訪れました。

今年の夏、東北の被災地からTOMODACHI交流プログラムの参加者である約500人の生徒たちが、、西はカリフォルニアの沿岸部から、東はバーモントの山間部を目指し、米国に旅立ちました。参加した中高生たちは、米国について学んだり、リーダーシップスキルを学習したり、英語を実際に使ったり、自分たちの地域社会の未来に貢献できることを学んだりした後、その成果を携えて帰国しました。交流プログラムの最新情報をご覧ください。

TOMODACHIソフトバンク・リーダーシップ・プログラム
(7月23日-8月12日)

東北の高校生たち300人をカリフォルニア大学バークレー校に送り出し、自分たちの地域社会を活性化するためのスキルを学ばせたら、どんな成果があるでしょうか?若き日本の指導者となる新しい世代にとって人生が変わるような体験ができたのです。事業開発、住宅供給、公共空間、エネルギー効率などの観点から地域社会を発展させる方法を勉強することで、東北地方の生徒たちは、自分たちの故郷に明るい未来を創造するための大変貴重なスキルを学びました。中には、T4M-Tで始まる4つの言葉、-Talk(話し合う)、 Think(考える)、 TOMODACHI、Tohoku(東北)とMで始まる言葉、Movement(運動)とMotivation(自発性)からなる-という新しいグループを結成して、自分たちが学んだことを故郷の再建プロセスに活用し、また地域発展のための活動に若者の参加を促そうと企画している生徒たちもいます。

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TOMODACHIコカ・コーラ・ホームステイ研修プログラム
(7月22日-8月9日)

米国で生活するってどんなことだろう?その答えは米国のどこに住むかによって違います。コカ・コーラ・ホームステイ研修プログラムに参加した東北の高校生たちは、4つの州にそれぞれ分かれ、米国の多様性、ホスピタリティ、大自然の美しさを実際に体験して、それを学びました。ケンタッキー、オレゴン、ペンシルベニア、バーモントの各州で米国人家族と生活し、英語の授業を受け、有名な史跡や大学のキャンパスを訪れるなど、グローバルな視野を持ったリーダーになるため必要な異文化体験をしました。

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写真: ワシントンDC»  ケンタッキー»   オレゴン»   ペンシルベニア»   バーモント»

TOMODACHI・MUFG国際交流プログラム
(7月27日-8月9日)

TOMODACHI MUFG 国際交流プログラムの参加者の一人、気仙沼市の三浦雅也君(15才)は、美しい夏の南カリフォルニアで、英語やリーダーシップスキルを学び、地域の奉仕活動にもボランティアとして参加しました。また三浦君ら東北の中高生20人は、カリフォルニア州カールスバッドで一般家庭に短期ホームステイをし、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で教授たちと面会したり、ディズニーランドへ行ったり、またロサンゼルス・ドジャーズの野球の試合を観戦したりと、南カリフォルニアの多様性に富む文化に直に触れる経験をしました。

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TOMODACHIサマー2012英語研修プログラム
(7月29日-8月26日)

外国語を習得するには、その国に行って毎日集中的にその国の言葉を練習することが最良の方法と言われます。東北の高校生が参加したワシントンDCの北部郊外、メリーランド州サンディ・スプリングで行われた4週間英語研修プログラムもこのコンセプトに基づいたものです。カリキュラムは英語研修、歴史、政府や国際問題ですが、教室で受ける授業からだけでなく、日常生活や、スポーツ、音楽、ワシントンDCやボストンへの小旅行などの課外活動からも多くのことを学びました。

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TOMODACHIビヨンドトゥモロー米国プログラム
(8月6日-8月21日)

東北地方からリーダーを志す10人の生徒たちが2週間のプログラムを修了しました。参加者の一人はおなじみの岩手県の小川彩加さん(18才)で、一行は米国の災害後の復興体験について学んできました。ニューオーリンズでは、2005年のハリケーン、カトリーナから復興を遂げた体験を学び、さらにボストン、ニューヨーク、ワシントンDCを訪れました。参加者らは2011年3月11日の東日本大震災で自ら体験したことを米国の人々と共有し、日米の人々がお互いの被災体験を理解し合い、学び合うことができました。 

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テイラー基金/YMCAユース交流プログラム
(7月30日-8月6日)

テイラー・アンダーソンさんは、2011年3月11日の津波の犠牲となった2人の米国人英語教師のうちの一人です。テイラー・アンダーソン基金と、仙台、東京、バージニア州リッチモンドのYMCA及びTOMODACHIの支援を得て、石巻からテイラーさんの教え子数人が、彼女の故郷バージニア州リッチモンドやワシントンDCを訪れたり、ホームステイを通じて米国の家庭生活や習慣を学んだり、夏季ユースキャンプを体験したりすることができました。

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レインボー・フォー・ジャパンキッズ
(7月16日ー7月24日)

日本とハワイの人々は古くから深い絆で結ばれていて、アロハ州とも呼ばれるハワイは、東北地方の子どもたち(主に中学生)が参加したこの教育プログラムに大変ふさわしい舞台でした。生徒たちは地元ハワイの子どもたちと仲良くなり、ハワイに共存する多様な文化を見聞きし、ハワイの島々の自然美を満喫して素晴らしい体験をしました。子供たちは気持ちも新たに、自分たちのコミュニティーの生活を良くしていこうという自発的な思いを持って帰国しました。

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「本当に世界を変えられると思ってるようなクレイジーな人々がいつも世界を変えてきたんだ!すごい感動したわ、本気でそれを信じて行動している人がいるってことを知れたのも最高だ!それを信じる友達ができたってことも最高だ!」
阪田健太郎
福島県いわき市
TOMODACHIサマー2012 参加生徒

TOMODACHIチームからの最新情報 (20128月)
協賛企業、支援者、TOMODACHIイニシアチブおよびTOMODACHI世代の友だちの皆様へ

ウェブサイト: www.usjapantomodachi.org
フェイスブック: facebook.com/USJapanTOMODACHI
ツイッター: @JapanTOMODACHI

Eメール: tomodachi@usjapancouncil.org

TOMODACHI とは、米国政府と米日カウンシルが主導し、日本政府の支援を受け、東日本大震災後の日本の復興を支援するとともに、長期にわたり日米間の文化的・経済的な結び付きを強化し、友好を深める形で、日本と米国の次世代の人々に投資する官民パートナーシップです。