TOMODACHI世代、NHKから衛星中継でクリントン国務長官にインタビュー
2013年1月31日-1月29日、TOMODACHIプログラムの経験者を含む10名の日本人大学生が、東京のNHKスタジオから、ネットとテレビの中継を通じてクリントン国務長官と質疑応答を行いました。このイベントは、クリントン国務長官にとって59回目、そして最後の「タウンタビュー」でした。
クリントン国務長官は、ワシントンD.C.にあるニュースとジャーナリズムに関する博物館「ニュージアム」から世界中の人たちと対話し、日本も含めた6カ国の人々からの質問に答えました。
東京大学の河上友紀さんは、日米の経済関係と環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について質問しました。東京理科大学の川邉雄介さんは、どうすれば若者がリーダーになれるかについてクリントン国務長官のアドバイスを求めました。
「私は世界中を訪れ、このようなイベントに参加してきました。人々の考えや質問を聞き、とても良い相互コミュニケーションになりました」とクリントン国務長官は語っています。