TOMODACHI アフラック プログラム
このプログラムは、小児がんの治療など研究に携わる医師に対し、Aflac米国本社が支援する「アフラックがん・血液病センター」(米国ジョージア州アトランタ)への留学を支援するものです。
米国における最先端の小児がん研究を経験することにより、若手の医師に日本での今後の治療・研究に役立ててもらうことを目的としています。なお、本プログラムを通じて、東日本大震災の支援に少しでも貢献できるよう、被災地で従事する医師を優先して選考する予定です。
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プログラムの開始イベント
2013年6月12日、米国大使館で開催されたTOMODACHI Aflac プログラムのレセプションパーティーには、ジョン・ルース米駐日大使をはじめ、Aflac米国本社CEOのダニエル・エイモスや当社会長のチャールズ・レイク、社長の外池徹などが出席しました。
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プログラムの応募詳細
本プログラムの募集要項等の詳細について、こちらをご覧ください
TOMODACHI アフラック プログラムの参加者について
細谷要介 医師
聖路加国際病院 小児科
2002年東北大学卒業
■専門分野
子どもの悪性腫瘍
固形腫瘍の治療に注力
細谷先生からひとこと
この度、「TOMODACHIアフラックプログラム」に参加することが出来、半年の間、米国で小児がんの勉強をさせていただくことになりました。
プログラムでは、実際の診療やカンファレンスを通して、様々な疾患の患者さん達と関わりながら、 米国での小児がん治療を肌で感じてまいりたいと思っています。そして、翻って日本の小児がん治療の問題点、乗り越えるべき課題などを見極めていきたいと思っています。
私は、東北大学の卒業生で、学生時代は宮城県仙台市に住んでおりました。また、私の祖母や叔父叔母は仙台市や山形県に住んでおります。私の親しい友人に亡くなった方はおりませんでしたが、辛い経験をした方は少なくありません。
留学後は米国での経験を生かし、東北地方や日本全体の小児がん治療をさらに良くしていきたいと思っています。